3月28日(金)に、今年度末で転退職される先生方とのお別れ式がありました。先生方一人ひとりから挨拶があった後、児童代表がお別れの言葉を言いました。最後は、花のアーチでお見送りです。先生方の新しい場所でのご活躍をお祈りしております。
3月26日(水)に修了式がありました。1~5年生も全課程を修了し、4月からは一つ上級生になります。5年生の代表児童に修了証が手渡され、その後校長先生のお話がありました。春休みはこの一年どれくらい頑張れたか振り返り、来年度に気持ちをつなげてほしいという話がありました。次に、各学級の代表児童の作文発表がありました。最後に、生徒指導のお話として、「サルに注意!」「熱中症に注意!」「交通事故に注意!」という3つの注意のお話がありました。また、4月8日に、全校が元気にそろうといいですね。
3月19日(水)に卒業証書授与式が行われました。これまで一年間、リーダーとして引っ張ってきた、7名の本当に頼りになる6年生がいよいよ巣立っていきました。式の様子の一部を写真でお伝えします。
証書授与
児童一人一人が名前を呼ばれ、壇上で校長先生から卒業証書を受け取りました。壇上から下りる前には、一人一人が、今の自分の将来の夢を大きな声で宣言しました。
卒業記念品贈呈
卒業品からの記念品を学校に贈呈してもらいました。7人が分担して、筆で自筆した、思いのこもった目録です。
お別れの言葉
卒業生と在校生の呼びかけです。たくさんの児童が感極まりながらも、一生懸命に思いを伝えました。
退場
卒業生が担任から一人ひとりに一輪の花を受け取ります。今年も、花は、JAやまぐちけんよりご提供いただきました。
見送り
最後の学活が終わって、在校生と先生方が見守る中卒業生が学び舎を後にしました。これまでありがとう、6年生。中学生になっても頑張ってください。
3月13日(木)に学級閉鎖等の影響で延期されていた6年生を送る会が行われました。この日の主役である6年生が入場し、企画・進行する5年生がはじめの言葉を言いました。5年生にとっても、この日は晴れ舞台です。
タブレットで作成した、今日の主役の6年生のインタビューのプレゼンテーションを紹介。ユニークな出来で、会場に笑いが溢れました。
5年生が、冒険の物語を演じながら、学校のことをクイズにしました。縦割り班で一緒に考えるのもこの日が最後。みんなで楽しくクイズに答えていました。
2つ目のゲームは、「校内宝探し」。5年生が色々なところに隠れました。見事隠れていた9人とも見つけたグループも。見つけた時にもらえる宝を並び替えると「あ・り・が・と・う・6・年・生・!」に。しゃれていますね。
後半の学年発表では、まずは1・2年生が語呂合わせの詩と、歌・楽器の演奏などを行いました。プレゼントは1・2年生が一生懸命描いた6年生の似顔絵でした。
3・4年生は今月の歌で歌った「SDGsって何でしょう」の替え歌を、担任のギター演奏で歌いました。振付きの替え歌はちゃんと「S」「D」「G」の頭文字を使いながら6年生のことを歌にしていました。プレゼントは、思いのこもったカードを手渡していました。
今年1年同じクラスとして一緒に過ごしてきた5年生。六年生のことをよく観察して、6年の良いところを劇にしていました。プレゼントは手作りの写真入れでした。
最後は6年生が、それぞれの学年のいいところを伝えていました。6年生もとても忙しい中、一生懸命考えて表現してくれました。
発表後は、校長先生が、各学年のすばらしさを褒められるとともに、ここまで企画してきた5年生に感謝を伝えられました。退場では、思わず感極まる在校生や卒業生も見られ、素晴らしい会となりました。6年生と一緒にいられるのも、あとわずかです。
がら~んと淋しい5・6年教室。昨日の午後から学級閉鎖で児童はいません。でも、金曜日から学級閉鎖だった1・2年生が戻ってきました。
5・6年生がいない担任も、1年生と給食が食べられて、心なしかうれしそうです。
早く全校がそろうといいな。
2月20日に全校児童が参加して児童総会を行いました。3学期の児童総会は、今年度のチャレンジ目標の振り返りをして、来年度の目標を決めることが主な目的です。事前アンケートから上がっていた候補は「みんなが笑顔になる言葉づかいをしよう」「自分の思いや考えをもって進んでみんなに伝えよう」「メリハリをつけて行動しよう」「地域の方に自分から笑顔で元気なあいさつをしよう」の4つ。どれも素晴らしい目標で、どの児童も一生懸命来年のことについて話し合い、意見を発表していました。最終的に何になったかは、また、来年度お伝えします。
小川小の児童の感想
多磨小の児童の感想
今年度から始まった小川小学校と多磨小学校の高学年の直接交流学習。今年度最後の交流学習が、2月18日に行われました。
当日の朝は小川小学校はグランドが雪で真っ白だったようで、出発の時は「多磨小で雪合戦しようか?」と話していたようですが、多磨小学校は雪は全くなし。1時間目はサッカーで汗を流しました。2時間目は、学活で交流最終日のお楽しみ会をしました。
3・4時間目は田万川中学校のビブリオバトル(書評合戦)に参加しました。体育館には中学生や地域の方、先生もいて緊張の中、3分間で自分が選んだ本の紹介をしました。何人かは、グループのチャンピオンに選ばれ、楽しい時間を過ごすことができました。
給食の後で、小川小学校の児童が帰っていきましたが、「また来年ね。」という5年生や「中学校でね。」という6年生の声で、暖かい雰囲気で終えることができました。
3校時に、なわとび大会が行われました。これまで、体育の時間や昼休みに行ってきた、短縄や長縄の練習の成果を発揮するべく、当日ほどの児童も気合が入っていたように思います。長縄では途中で引っかかっても「大丈夫だよ」「ドンマイ」など、失敗した友だちを気に掛ける発言が多く聞かれ、どのグループもいい雰囲気の中、好記録を出していました。
多磨小学校・小川小学校の5・6年生が、田万川中学校に行って、授業体験と2年生との交流会を行いました。
5時間目の授業体験では、社会科の先生が「今日は家を売る人になって、世界にある物件を売るためのプレゼンをしましょう」というテーマで学習しました。丸太づくりの家、白い石造りの家、泥レンガづくりの家とそれぞれの家の分担が決まり、みんなで話し合いながら、セールストークを考えていきました。途中、気候や降水量などの家がある環境のヒントをもらって、しっかりと地理的な学習も取り入れながら発表をしました。堂々となり切って発表する子どもたちの姿に、中学校の先生も感心しておられました。
6時間目の交流会では、前半は百人一首、後半は坊主めくりをしました。クラブでやっていたり、カルタ大会に向けて練習したりした児童は、とても早い段階で札を取ることができ、中学生を驚かせていましたが、さすがは中学生。上の句が読まれている間にとっている姿も見られ、小学生も憧れを抱くような姿でした。
須佐・田万川学校給食調理場の栄養士の先生に来ていただき、給食についての話を聞きました。
5・6年生の教室で話され、他の学年はオンラインでの視聴となりました。
給食の歴史について、そして、おいしい給食が食べられるように、みんなで協力していることについて教えていただきました。
最後は5・6年生のみんなで感謝の気持ちを表して終わりました。
1・2年生の授業参観は、「食べることについて考えよう」というテーマで、元栄養士の見島先生をお招きして、食事についての学習をしました。食べることの大切さや栄養素のはたらきについて、1・2年生に分かりやすく教えていただきました。
3・4年生の授業参観は、「認知症サポート」について考えるというテーマで、認知症という病気について知り、自分たちができることは何かということについて考えました。思いやりの気持ちが大切ということを学びました。
5・6年生の授業参観は、「一歩大人に近づく私たち」というテーマで、思春期の心と体の成長について学習しました。個人差があることや心がイライラしてしまうことなど、今の自分たちと照らし合わせながら考えていました。また、相手への思いやりが大切であることを実感していました。
学校保健安全委員会は、萩市健康増進課の西原理恵先生を講師にお招きして、「朝ごはんで未来が変わる?!めざまし朝ごはん」というテーマで、朝ごはんの重要性についてお話をしていただきました。朝ごはんの重要性だけでなく、朝ごはんをしっかりとるための生活リズムについてのお話までいろいろしていただきました。
給食時間は、1・6年生を対象として給食試食会を行いました。お世話や準備をしてくださった環境保体部の皆様、ありがとうございました。
1月10日(金)は前日からの冷え込みが一層厳しくなり、夜の間に降った雪が積もって、一面銀世界となりました。子どもたちは雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりと、寒い中でも元気いっぱい駆け回っていました。
1月10日(金)に全校書き初め大会を行いました。例年体育館に集まって行うのですが、この日は冷え込みが強烈だったため、急遽各教室で行いました。ていねいに、一生懸命に描いた作品は、本館1階廊下に飾ります。1月の参観日にぜひご覧ください。
4年生は、理科の学習で植物の1年間を学習しています。1月9日(木)の朝に、観察カードに使う写真の撮影を行いました。この日は非常に強烈な寒波に襲われた日で、観察した9時の気温はー1℃。雪がかなり降っていて、身をもって季節の変化を体感していました。教室に戻ってからは、育ててきたヘチマの種取りをしました。「来年の4年生に、これで育ててもらいたい」と後輩への思いをもちながら、種の選別をしました。
1月8日(水)に、3学期の始業式を行いました。1名体調不良でお休みでしたが、あとの児童は元気に登校しました。体育館が非常に冷え込んだ状態でしたので、今回はミーティングソフトを使ってオンラインでの始業式でした。
校長先生からは、「3学期は次につなげるための大切な52日(6年生は48日)です。学年のまとめとして、自分で頑張るべきことを決めてそれにチャレンジしてください」というお話がありました。
次に、クラスの代表が新年のちかいを発表しました。どの児童も自分の目標を決めて頑張ろうとする気持ちが表れていました。
最後に、生徒指導の先生からのお話がありました。目標を決めて、一生懸命自分を高めてほしいとのお話がありました。