制作者名:Liz
タイトル:胎内回帰:症例201
展示場所:教室E15-16 (現代文化表現ゼミ)
生まれたときから今に至るまで、私を構成する大きな要素の一つである「胎内回帰願望」を軸に、私のこれまでのタイムラインを組み合わせて、見た人が自分の居場所について改めて考える機会を作る。
胎内回帰願望を軸にして自分自身の内と外、そしてこれらの変化を立体造形などで表現。
そしてマネキンを使った立体造形の展示をメインにしつつ写真や映像、空間展示で自分の展示エリア自体を胎内として再現する。
今回の研究展示において、以下のように定義している。
胎内回帰願望=「安心安全な場所に還りたいという願い」
胎内=安心安全でありのままでいられる場所、還るべき場所。
外が、社会が、怖い、つらい、しんどい。
だから、内側に、安全な場所に逃げたい。
私が私でいられる、受け入れられる場所に還りたい。
研究報告書1
研究報告書2
研究報告書3
診察記録115