制作者名:青木胡桃
タイトル:匂いと感情の旅
展示場所:教室E15/16 現代文化表現ゼミ
匂いが引き起こす感情の変化を映像とインスタレーションで表現したい
概要
本作品は、「目に見えないものを形にする」「具象化」をキーワードに、匂いや空気、音といった感覚を映像と展示空間で表現しています。特に、嗅覚と記憶の深い結びつきに注目し、香りを通じて忘れていた記憶を呼び覚ます体験を提供します。
この現象は「プルースト効果」と呼ばれ、特定の香りがある出来事や記憶と結びつくものです。
例えば、懐かしい香りを感じた瞬間に学生時代を思い出したり、特定の香りによって特定の人を思い出したりする経験が挙げられます。嗅覚は人間の記憶を司る「海馬」に直接働きかけるため、香りは記憶と強く結びついているのです。
本展示では、来場者の皆さまのアクションによって完成する双方向的な仕掛けを取り入れ、五感を使った新たな体験を提供します。
また、鑑賞後も手元に残る形で楽しんでいただける作品となっています。ぜひ最後までお楽しみください。
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作品をロゴでわかりやすく表現しました
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今までの思い出を呼び起こしノスタルジックを感じてください