制作者名:河野太陽(コウノタカハル)
タイトル:降水確率51%
展示場所:(教室E12,13/アートディレクションゼミ)
テーマ
雨の日における新視点の提案
概要
「雨の日」
雨の日は洗濯物が干せなかったり、せっかく髪をセットしたのにすぐ崩れたり、そもそも空が暗いからテンションが上がらなかったり、何かとマイナスな印象を抱いてしまう。
そんな雨の日が東京では年間に109日ほどあるらしい。
でも109/365は捉えようによっては、日常とは違った風景を映し出してくれる非日常なのではないか。
そんな雨の日を憂鬱の2文字で片付けてしまって良いのだろうか。
そこで、雨の日が楽しみになる。待ち遠しく思う。
そんな新視点を提案するような作品を制作。
雨をモチーフにしたロゴタイプ
傘や水滴、水たまりなど雨の日に現れるモノや事象をイラスト化。
ロゴタイプの下に波紋を施したデザイン
トレーシングペーパーから微かに透ける波紋により、ロゴタイプが水たまりに落ちた瞬間を表現。
実際の波紋をグラフィック化した表現
色紙にグラフィックを印刷することで、表紙のアクセントに。