脚本|若杉 栞南

演出|橋本 真一 ・ 若杉栞南


朗読|橋本真一

プロデューサー|新 朋子 

製作|株式会社コモ

撮影|奥野倫
照明|大柳玲於(LT Graph)
録音|トリじぃ
整音|トリじぃ

衣装|新朋子

スチール|TOBI (LT Graph)

演出・朗読|橋本 真一

脚本、演出、衣装、写真、映像。

全てにおいて関わる方々の熱や想いが溢れていて、

なおかつ各所が自由に表現し才能を発揮しています。

本番も一発勝負のファーストテイク。

芝居はあえてほぼ稽古をせずに挑み、

その瞬間を生きる役者橋本真一を信じ、任せました。


二度と切り取れないその瞬間を、

ぜひ見届け、咀嚼し、感じて欲しいです。


この物語の一瞬があなたの心に痕を残せますように。

演出・脚本|若杉栞南

「魅せたい」

その想いからスタートした“朗読『ours』”。

脚本打ち合わせから入っていただいた橋本真一さんとの模索は、

次第に動きのあるモノを求め、たどり着いた“朗読劇『ours』”。


それはもう、一発撮りの映像ではなく

ひとつの舞台となって目の前に広がっていました。

最後の台詞が残す空気と全身を突き刺すような感覚。

「届く」

という意味を知った瞬間でした。


朗読劇『ours』は

「魅せたい」だった想いが「届けたい」へと

脚本との向き合い方が大きく変わった大切な作品です。


いつか直接、届けるために。

プロデューサー・衣装|新朋子

衣装だって芸術のはず…


クリエイターとしてのアタラシトモコが自由という責任のもと

創り上げた世界観を

あなたの目で確かめて下さい。


魅せる世界に観る人がエンドマークをつけて一緒に完成させる。

それぞれのエンドマークがあるはず…

自分のエンドマークを

誰かのエンドマークを

それぞれに語り合い受容れる。


いく通りもの解釈がある

そんな作品を届けたい。


新朋子プロデュースの始まりです。

あらすじ

騒がしいショッピングモール。

人々の声に鬱陶しそうな素振りを見せる、シン。

知らない少年に馴れ馴れしく声をかけられる。

嫌悪感に包まれるシンとは裏腹に、久しぶりに会う孫を思って買い出しをするキヨさんは楽しげ。

ショッピングモールを

「騒がしい」と捉える者、「賑やか」と捉える者。

感覚は、人それぞれである。

 

これは、どこにでもある街の、彼らの物語。

 

街の公園では、いつものようにモロが

ヒトの落とし物を漁る。

「オイラはここのボスである」

と、言わんばかりの表情で。

そんなモロに猫撫で声を出す人はいない。

あっけらかんと声をかける琴波を除いて。

全く性格の異なる一匹と一人。

モロと琴波の時間は永遠に続くはずだった。

 

交差点での光景が広がるまでは…。

 

穏やかな街の、ある交差点。

夕日が差し込み、人々の影を伸ばす。

 

そして、響き渡る大きな音。

 

 

彼らの運命が、狂い始める。

 

 

「ねぇ…本当は誰なの?」

 

 

朗読劇『ours』

 

あらすじ|若杉栞南



彼らの言葉

#彼らの声

「知らない。でも、僕知ってるもん」

「彼女の瞳に映るのは、カラフルな街の景色」

「こんな平和な日々が脅かされることを疑うこともなく」

「いい夜。いい空気。いい…」

「おいらはここのボスである」

「夜にはもう、若いものたちの、そして…我々の、溜まり場」

「すごいね。頭の良さは変わらないね」

「だって、大人じゃん」


朗読劇『ours』コンプリートセット

受注販売

受注期間:2023年11月20日 21:00~2023年12月4日21:00

お届け :2023年12月11日 〜順次


セット内容

・脚本

・キービジュアルポストカード

・クリアファイル


注)concept exhibition来場者特典のショッパーは含まれません


【脚本】

・第一稿

・第二稿

・第三稿

・決定稿(朗読収録時使用)

・第二稿演出メモ付き

・第二稿本打ちメモ付き

・第三稿演出メモ付き


【クリアファイル】

・表|キービジュアル

・裏|衣装 x 脚本


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