ゆめ作文
募集要項
第 2回 ゆめ作文 募集要項(2024)
目的
留学生は、日本と世界を結ぶ貴重な存在です。「奥田純子ゆめ基金」は、日本語学校の留学生に、「ゆめ作文」でその志や夢を語ってもらい、奨学金を支給することで、彼らの「ゆめ」を後押しします。さらに、「ゆめ」に向かってがんばる留学生の姿を多くの人に知ってもらうことで、開かれた社会をつくり、留学生支援の輪を広げていきます。
奨学金の種類
一時給付型奨学金(返還の必要はありません)。※他の奨学金との併用可。
応募資格
①応募時に法務省告示日本語教育機関に在籍する私費留学生であること。 ※在留資格「留学」の学生が対象です。
卒業後に専門士が取得できる課程(コース)の留学生は対象外となりますので、ご注意ください。
②オンライン最終選考に参加できる者[2024/9/28(日)13:00~15:00]
③日本国内に本人名義の口座を持つ者
④国籍、進路、在籍期間は不問
※応募は一校につき最大10名程度とし、学校単位で取りまとめをお願いします。
※昨年受賞した方は応募不可。ただし、受賞に至らなかった方は、再度応募可能です。
応募期間
2024年 6月17日(月)から 7月26日(金) まで
支給人数及び支給額
15 名(予定)に、一人 10 万円を支給します。
応募方法
学校単位でとりまとめて、「ゆめ作文」応募ページからお申込みください。
※学生本人が自分で応募することはできません。必ず学校の先生に相談してください。
※作文を提出(アップロード)する際、Googleアカウントが必要です。
※郵送での応募は受付ません。審査対象外となります。
※応募は1名につき1作文、一校につき最大10名程度とします。
選考方法
①書類選考 「ゆめ作文」予備審査
テーマ「わたしの夢」
日本で学んだ知識や経験を武器に、将来、どのように世界に羽ばたきたいと考えていますか。あなたのユニークな志や夢を語ってください。
※字数は、1200 字以内とします。
※応募言語は、日本語に限ります。
②最終選考 予備審査通過者 約20 名にオンライン面接(2024年9 月 28日(土)13:00~15:00)
※日本語の巧拙ではなく、内容の質(ユニークさ、社会へのインパクト、思いの強さ)を審査の対象とします。
選考結果
予備審査の結果は 9 月上旬にEメールで学校担当者と本人に通知します。
最終選考の結果は 9 月30日にEメールで学校担当者と本人に通知し、当 HP 上でも公開します。
※応募は学校担当者から行っていただきますが、予備審査を通過した後は、応募者(学生)と直接やりとりを行います。
※審査を通過しなかった場合の通知はいたしません。
審査員
堀井 惠子 氏(武蔵野大学名誉教授)
清 ルミ 氏(常葉大学名誉教授)
山本 弘子 氏(カイ日本語スクール代表)
栗原 由加 氏(神戸学院大学教授)
永井 幸寿 氏(アンサー法律事務所代表)
奥田 祐司 氏(コミュニカ学院総長)
個人情報の取り扱い
ご提供いただいた個人情報に関して以下の通り適正かつ安全に管理・運用することに努めます。
1.個人情報利用目的
①「ゆめ作文」の募集・審査および結果報告のため
②「奥田純子ゆめ基金」奨学金支給のため
③当事業の広報および社会啓発のため
個人情報とは、ここでは名前・出身国・学校名・作文内容を含みます。
2.第三者への提供
応募された作文は、受賞の有無にかかわらず、当基金のHP等に掲載するなど、広報活動に利用されることがあります。掲載の際は、個別にご連絡させていただきます。
個人情報は、上記の目的以外では第三者には一切開示致しません。
3.個人情報の利用目的の通知・開示・訂正・削除および利用停止
お預かりした個人情報は,ご自身のご意思により,利用目的の通知,開示,訂正,削除及び利用停止の要求をおこなうことができます。その際に,当基金からご本人の確認作業をおこなわせていただく場合がございます。その後,要求に対し迅速に対応させていただきます。
問い合わせ先
〒650-0031 兵庫県神戸市中央区東町 116-2 コミュニカ学院内
奥田純子基金事務局「奥田純子ゆめ基金・ゆめ作文」係 担当:竹田(たけだ)
Email: memorial@communicainstitute.com 電話:078-333-7720
授賞式・受給手続
授賞式は10月上旬にオンライン(Zoom)で行います。
受給決定後、事務局から届く案内に従い、振込口座を指定してください。
2024年 10 月中旬に指定口座に振り込みます。
※受給者には 2025 年 2 月頃、当事業への寄付者へのレポ ート(写真と短文)を提出してもらいます。