第一回CoderDojo白石 活動報告

2023年6月24日(日)に、「第一回CoderDojo白石」を白石市ふれあいプラザで開催いたしました。今回は、大人含め3名の方にご参加いただきました。

全員が初めてのプログラミングという事で、micro:bitとMicrosoft MakeCode(プログラミング環境)を使ったレクチャーを少し行いました。

低学年のニンジャはmicro:bit→scratch→Minecraftと自由にツールを使い、最後にmicro:bitを使い、ボタンやタッチセンサーなどでメロディーが流れる作品を作られました。

音楽も自分で少しアレンジを加えて作成していました。

パソコン操作は初めてとのことで最初はタッチパネルを操作していましたが、徐々にマウスを使い出しパソコンになれていったようです
mciro:bitを利用してボタンを押したり、揺さぶったりした時に音や光で演出するプログラム

高学年のニンジャはscratchを少しだけ使ったことがあるとの事で、scratchを使ってアニメーションを作成しました。

物語をいちから考え、演出までプラグラミングしていました。

プログラミングもパソコン操作も、初めてとの事でしたが短い時間に、自分自身で試行錯誤を繰り返しアニメーションを作成していました
スクラッチキャットと星の掛け合いがしっかりと考えられていて、面白いアニメーションになったとおもいます

「第一回CoderDojo白石」を終えての感想

事前に新聞の折り込みチラシで5,000枚、ポスティングで300枚を白石市市内に配布しましたが、ほとんど効果がありませんでした。今後はファミリー世帯が多い地域を重点的にポスティングするのと同時に、なるべく多くの人に周知する方法を考える必要があると感じました。

また、タブレット等でプログラミングも可能ですが、子供達がやりたい事を考えるとパソコンの方が自由度が高い事がわかりました。スペックは低くてもいいですがなるべくパソコンを用意してあげれるようにする必要があると感じました。