こどものためのプログラミング道場
CoderDojoしろいし
CoderDojoしろいし とは?
CoderDojo(コーダードウジョウ)は、7〜17歳を対象とした非営利のプログラミング道場です。2011年にアイルランドで始まり、世界100カ国以上日本では210カ所以上の道場があります。CoderDojoは、プログラマーやデザイナー、学生や教員など、多様な方々の協力によって支えられています。
CoderDojoでは、学校の授業と異なりカリキュラムは存在しません。子供達が作りたいもの、やりたい事に寄り添い一緒に考えたり、子供達同士で学び合う機会を儲け、自発的に学ぶ事を推奨しています。
プログラミング環境がなくても大丈夫です。まずはお気軽に参加ください。
※CoderDojoしろいしは初心者、未経験者向けです。
CoderDojoしろいし 設立経緯
白石(しろいし)市は中世より奥州の要として、刈田氏が白石城を築いてから長きに渡り繁栄した土地です。広大な蔵王連峰や阿武隈川に囲まれた盆地で、四季の変化に富み美しい自然や、自然からの恩恵である温泉や複数の天然記念物を楽しむ事ができます。
しかし、生まれた頃から住んでいると、当たり前と感じ物足りないと感じてしまうかもしれません。多くの働き手はもっと仕事があり、利便性の高い土地へと移ってしまうのではないでしょうか。
ITの進化に伴い、仕事の場所や時間といった制約がどんどん無くなりつつあります。
世界各国の仕事をしながら、または新しい仕事を生み出しながら、生まれ育った土地で生きるという生き方が今後次々と生まれてくると感じます。
そういった人材を白石から育てることはできないだろうか。その思いからCoderDojoしろいしを設立しました。
プログラミング学習では2つの面があります。1つは「ICT機器の活用方法やスキル」そしてもう1つは、複雑かつ予測不可能な社会の問題を解決するために必要な「筋道を立てて問題を解決できる“問題解決能力”の醸成」です。
楽しみながら興味を持ってもらえる環境を作っていきたいと思います。
CoderDojoしろいし 発起人 平間
参加者
忍者(子供たち)
CoderDojoでは参加する子供たちの事を忍者(ニンジャ)と呼んでいます。諸説ある様ですが、英語圏では忍者=スーパープログラマーという意味がある様です。
ボランティア&メンター
CoderDojo はボランティアによって運営されています。会場を運営する人をサポートしたり、若い学習者(忍者)を指導したり、忍者の親や保護者とコミュニケーションを取り情報を共有したり、道場のある地域に情報を発信するなど。
CoderDojoしろいしは随時募集中ですので、お問い合わせください。
保護者
CoderDojo は忍者の保護者も歓迎します。
12歳以下はできる限り保護者の方と一緒に過ごしてもらう事を推奨しています。
参加するには
参加できるのは、7歳〜17歳まで。
参加費は無料!
PCまたはタブレットをご用意頂くだけ。
※貸付PC、タブレット有り
学べること
基本的には、忍者が自由にやってみたい事を決めて行っていただきますが、初心者や初学者向けに2つのツールを用意してお待ちしています。
Scratch
micro:bit
Hour of Code(マインクラフト)
協力
CoderDojoしろいしの運営には、個人、団体、企業様にご協力をいただいております。
CoderDojo船橋 様
PC、Androidタブレット、micro:bit、MEGA2560 R3ボードなどを寄付いただきました。
CoderDojo鎌ケ谷 様
micro:bitを寄付いただきました。
株式会社 for Our Kids 様
プログラミング用iPadをお貸しいただきました。
CYO 様
ThinkPad Windows PCをお貸しいただきました。
株式会社シードプラス 様
MakeCode Arcadeエディターでプログラミングが可能なゲーム機「Kitronik ARCADE」を寄付いただきました。