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島根大学

だんだんと行動力が身についていき、行動することで悪い方向には転ばないことが分かった

 今回のツアーに参加して、多くの変化があった。
 まずは自身の行動力の無い性格が変化した。オーストラリアに行って、日本語が通じない状況にいざ立ってみると、道に迷ったり、どの電車に乗ればよいかわからなかったり、困ったこと、、、(下に続く)

 今回のツアーに参加して、多くの変化があった。
 まずは自身の行動力の無い性格が変化した。オーストラリアに行って、日本語が通じない状況にいざ立ってみると、道に迷ったり、どの電車に乗ればよいかわからなかったり、困ったことが多く、自分たちで何とかしなければならない状況が多くあった。なれない英語で相手に伝える状況を続けていくと、だんだんと行動力が身についていき、行動することで悪い方向には転ばないことが分かった。したいことを保身に走ってやらずに後悔するよりは、やってみることの重要さに気づいたことで、私の昔の性格は変わった。
 また、英会話への意識が変わったことだ。自分の英語力では海外では通用しないと思って、少し単語帳で復習をしてから飛行機に乗ったが、現地に着いて、英語を使ってみると案外英語が伝わることが分かった。それは私の英語力が高いわけではなく、相手が親切に私のつたない英語を聞き取ろうとしてくれるからである。しかし、頑張れば英語が伝わるということが分かったことで、海外の人とコミュニケーションをとることのハードルは高くなく、そこで重要なのはアイコンタクトやジェスチャー、表情であることが分かった。英会話の重要な部分についての考え方が変化した。また、英語に対しての関心が高まった。
 今後は英語をもっと理解できるように勉強することと、SDGsの取り組みをきっかけに日ごろから何事にも興味を持つ習慣をつけるということを目標として設定しようと思う。(島根大学 佐藤麻帆さん)

シドニー異文化体験ツアーを振り返って

私がこのツアーに参加しようと思ったのは、大学で語学力を向上させたかったのと、何かに挑戦したいと考えていたからだ。また、このツアーは慎重で消極的な私が挑戦するのにぴったりなツアーだった。その中でもこのツアーで感じたことは大きく二つあ、、、(下に続く)

私がこのツアーに参加しようと思ったのは、大学で語学力を向上させたかったのと、何かに挑戦したいと考えていたからだ。また、このツアーは慎重で消極的な私が挑戦するのにぴったりなツアーだった。その中でもこのツアーで感じたことは大きく二つある。

一つ目は、自分の英語は想像以上に伝わって、想像以上に伝わらなかったことだ。私は、本当に自分の英語が伝わるのか、きちんとした英語で喋らないといけないのではないかと不安だった。しかし、大きな声で喋れば発音が悪くとも自分の英語が伝わることが分かって感動した。反対に、シドニー大学の学生と話すときには、笑顔でうなずくことしかできなかった。雑談となると相槌やパッと次の話題を引き出すことが必要になるので、雑談の難しさや自分の語学力のなさを痛感して悔しかった。

二つ目は、シドニーの人の温かさだ。日本では、周りの目をうかがって規律を重んじる文化があるが、シドニーではすれ違っただけでもsorry、excuse meとすぐ口に出して、「どこから来たの?日本大好きだよ!」と皆さんフレンドリーに接してくださって心が温かくなった。気遣いや照れくさいような言葉も躊躇なく発するところは、日本にいても見習いたい素敵なことだと思った。

このツアーで、私にとって初めての海外で、日本と何もかも違う様子を自分の目で確認できたことは大きな財産だ。そして、英語をもっと喋りたいと思うきっかけにもなった。将来の展望としては、留学生と話す機会を自分から作り、怖がらずに交流会に参加したいと思う。(島根大学 迫あゆみ(Elly)さん)

岡山大学

 最高の経験と仲間、そして成長 

まず、私が今回のツアーに参加した感想を述べたいと思います。今回のツアーは、私にとって驚きの連続でとにかく濃い一週間でした。勿論、、、、(下に続く)

まず、私が今回のツアーに参加した感想を述べたいと思います。今回のツアーは、私にとって驚きの連続でとにかく濃い一週間でした。勿論、英語が通じなかったり、道がわからなかったりするなど、困ることも多くありました。しかし、そのようなことも、今では良い経験に感じます。何より、楽しいことがとにかく多かったです。なので、私はこのツアーに参加してよかったと思っています。

次に、私がこのツアーで成長したと思うことです。まず1 つ目は、英語力についてです。私は、中学高校と、英語の成績はそこそこよかったです。そのため、「自分は英語ができる」と、多少うぬぼれていた部分もあったかもしれません。しかし、実際に海外で英語を使ってみるとどうだったでしょうか。非常に難しい!というより、今まで勉強してきた英語力とはまた違った能力が必要でした。そこで思ったのは、自分はまだ英語を「使う」ことができていないということ。そして、英語を「知る」ことではなく、英語を「使う」ことが、私が英語力を上げるために必要なことなのだということを思い知らされました。

2つ目は、内面的なことです。私は人見知りでした。というか今もそうです。初めて会う人に話すことが苦手です。そのため、最初は、その辺にいる人に道を聞くことさえもハードルが高かったです。しかし、いざ話しかけてみると、現地の人はとても気さくで、親切で、安心できました。そうして、ハードルがどんどん下がっていき、ラスト二日ほどに至っては、困ったことがあったらすぐに聞くということを何のためらいもなく行うことができるようになりました。これは私にとってとてつもない成長です。このような経験から私が成長できたなと思うのは、積極性だと思います。困ったことがあったら、受け身にならず、自分から行動する。そのような力を、このツアーを通して少しでも得られたと思います。

最後に、今回のツアーは、私にとってかけがえのない経験となり、自分の様々なところを成長させるきっかけになりました。このツアーにかかわったすべての人たちに感謝を述べたいと思います。 T ha nk you so much!!

 (岡山大学  堀江俊介/ Leo)


 新しい世界 

このツアーで、シドニーの豊かな自然や、日本とは異なる文化に触れることを通して、たくさんの貴重な体験をすることができま、、、(下に続く)

このツアーで、シドニーの豊かな自然や、日本とは異なる文化に触れることを通して、たくさんの貴重な体験をすることができました。 

シドニーに着いてからは、本当に驚くことばかりでした。今まで自分が見ていたものは、広い世界のほんの一部分にすぎず、世界にはまだ自分が知らないことがたくさんあるということに気づくことができました。 

また、はじめの頃は、英語でコミュニケーションをとることに対して苦手意識が強く、話しかける勇気が出なかったり、上手く聞き取れなかったりして、自信をなくしてしまうこともありました。しかし、友達に支えてもらいながら、自分なりに挑戦し続けたことで、英語でたくさんの人とつながる楽しさを感じられるようになりました。様々な人とのコミュニケーションを通して、国や言語にかかわらず、相手の文化を理解して受け入れること、またそれを尊重し、相手を思いやることは、本当に大切なことだと改めて感じました。 

さらに、このツアーは、自分自身と正面から向き合い、ゆっくりと自分を見つめ直す良い機会になりました。「初めての海外」という新しい環境に挑戦してみて、今までは気づいていなかった自分の苦手なことや得意なことに気づくことができたし、自分の新たな一面についても知ることができたと感じています。 

このツアーを通して、新しい考え方や自分、そして何より大切な仲間と出会い、たくさんの刺激に触れることができました。このような数々の価値ある体験を、このシドニーの地で経験することができて、本当によかったと思います。これからも、たくさんの人との繋がりを大切にしながら、様々なことに挑戦し、自分の可能性をさらに広げていきたいです。 ( 岡山大学   谷垣香澄さん) 


広島大学

人々との出会いに心を動かされた10日間

私が10日間で印象に残っているのは現地での人々との出会いです。大学で出会った現地の大学生以外は名前も知らないし今度もう会わないかもしれないのに、話したときの、、、(下に続く)

私が10日間で印象に残っているのは現地での人々との出会いです。大学で出会った現地の大学生以外は名前も知らないし今度もう会わないかもしれないのに、話したときのその人たちの優しそうな表情や話した内容などとても細かく記憶に残っています。日本から来たことに興味を持ってたくさん質問してくれたり、店のおすすめを聞いた際に一生懸命考えてくれたり、会話の最後に「シドニー楽しんでね」と声をかけてもらったりし、海外から来た私を受け入れてくれている気がして、人の優しさや温かさを肌で感じました。それと同時に頭に浮かんだことがあります。それはJewish Museumでのサバイバーの方が話してくださったポテトのたとえ話です。それぞれ違う色で汚れたポテトがあっても磨けば同じであるように、私たちは国籍や見た目が違っても中身は同じ人間である。まさにその通りだと思います。人を見た目や偏見で判断するのではなく、その人自身を知ろうとすることがとても大切だと思いました。

 世界では今、様々な目まぐるしい動きがあります。人間は心に余裕がなくなると自分のことしか考えられなくなり、他人を傷つけたり自分とは違う集団の人を表面だけしか見ずに理由もなく敵対視したりしがちです。その結果、差別が生まれたり戦争が起きてしまったりするのです。しかし、中身は同じ人間であることに変わりはありません。自分と異なる部分を非難するのではなく、お互いに認め合い理解することができれば、平和で優しさの溢れる世の中になると思いました。

経済学部経済学科 三好 麻菜華さん(Charlotte) 

大切なのは自分なりに頑張ること

私は今回のシドニーツアーで沢山のことを学ぶことができました。ツアーの中で印象に残ったことが2つあります。1つ目は、全体的にお店が閉店する時間が早いということで、、、(下に続く)

私は今回のシドニーツアーで沢山のことを学ぶことができました。ツアーの中で印象に残ったことが2つあります。1つ目は、全体的にお店が閉店する時間が早いということです。その日に予定していたことが間に合わず次の日に持ち越しになるということが何度がありました。このことから、日本との生活の軸の違いを感じました。仕事中心では無く、家庭の時間を重視しているような仕事スタイルだったため、詳しい生活を知りたいと思いました。2つ目は、基本的に自分がしたいことを気にせずできる風潮があり、オープンな文化であるということです。仕事中なのにお喋りを沢山していたり、曲を爆音で流していたり、お客さんから丸見えの場所でお昼ご飯を食べていたり、自由な場面を沢山目撃しました。このようなオープンな文化に触れることで自分の出し方が少し分かったような気がします。また、朝の会や夜のまとめの会でみんなが楽しそうに今日あったことや頑張ることを発表しているのを見て、発表はこんなにラフでも良いんだと思うことができ、みんなからも良い刺激を受けることができました。みんなでこのツアーに参加できたことを感謝しています。

 大学を訪問したり、アボリジナルやユダヤ人のことについて学ぶ際、英語が聞き取れなかったり自分が伝えたいことが言葉にできなかったり、もどかしく思うことが多くあり、とても悔しかったです。しかし、Emilyが、自分のペースでいいから自分ができる目標を立てて自分なりに頑張ればいいということを何度も言ってくださったおかげで、諦めることなく自分ができる精一杯のことをこのツアー中にできました。もちろん周りと比べてしまえば差は大きいですが、このツアーに参加したことで前の自分とは違う自分を見つけることができたと思います。このようなチャレンジを今後もしたいと考えています。

医学部保健学科看護学専攻 中尾 智帆 さん(Claris)

広島修道大学

多くの異文化に触れて

 私がこのツアーに参加したのは、大学生の間に英語圏の国へ行ってみたいという気持ちが入学当初からありオーストラリアにも幼い頃から行ってみたかったのでぴったりだと思い、軽い気持ちで参加を決め、、、(下に続く)

 私がこのツアーに参加したのは、大学生の間に英語圏の国へ行ってみたいという気持ちが入学当初からありオーストラリアにも幼い頃から行ってみたかったのでぴったりだと思い、軽い気持ちで参加を決めました。

 ツアーに参加してからは、たくさんの文化の違いを感じました。まず、人々が非常にフレンドリーだということ。店員さんやツアーのガイドの方、ホテルで出会った人など生活の中で出会う人々が本当にフレンドリーで日本との違いを感じました。『あなたのファッション良いね!』や、『日本人の英語のアクセントが好き!』といった褒め言葉を挨拶代わりのように当たり前のようにできる人が多く、幸せな気持ちになりとても良い文化だなと思いました。また、食事の面でレストランのメニューはイメージ写真がなく英語の羅列で困ったり、注文の仕方が携帯でQRコードを読み取ってそこから注文したりと日本と違うことが多く困惑することもありましたがそれでも、ちゃんと自分の思い通りに注文することができた時は喜びが大きかったです。他にもたくさんの異文化に触れ、ツアー中は毎日新たな発見をし日々が刺激的で楽しかったです。

 私は現在、大学で英語と英米文学を学んでおり英語に触れる機会は多い方ですが、現地の方の英語はスピードが速く聞き取れないことが何度かあり悔しい思いをしました。しかし、英語で道を聞いたりお店で会話をしたりした時に自分の英語が通じる経験がモチベーションとなって自信にも繋がりました。毎日、ツアーのメンバーと振り返りでどんな英語を使ったのかを話し合う機会がありましたが、そこで自分の語彙力も高まっていきツアーの参加者みんなでお互いに高め合えるのは、このツアーの良いところだと感じます。8日間という短い期間ではありましたが、非常にたくさんのことを学び私の人生に大きな影響を与えてくれたこのシドニー異文化体験ツアーに参加して本当に良かったです。このような機会を設けていただきありがとうございました。

広島修道大学  兼山友花さん

ここにタイト新たな気づき、新たな成長

今回のツアーで様々な異文化に触れることが出来ました。その中で感じたことは主に3つあります。1つ目は人と人との距離が近いということです。マーケットに行った時に特に感じました。どこに入っ、、、(下に続く)

今回のツアーで様々な異文化に触れることが出来ました。その中で感じたことは主に3つあります。1つ目は人と人との距離が近いということです。マーケットに行った時に特に感じました。どこに入ってもHello!How are you?と声をかけてくれて、話しかけるとすごく嬉しそうに答えてくれていたのが印象的です。ここで英語が通じる楽しさも学びました。2つ目はみんな周りの目を気にしていないということです。日本だったら絶対履かないような丈の長さのスカートを履いている人がいたり、上裸で走っている人が何人かいたりしました。人目を気にせず、自分がしたいようにするのはかっこいいなと思いました。3つ目は自分の英語力はまだまだだということです。自分の言いたいことが英語で出てこなかったり、聞いてはみたものの何と言っているのか分からなかったりしたことが多々あり、とても悔しくもどかしい思いをしました。英語の勉強をもっと頑張らないとなと思いました。このツアーを通して自分が変わったなと思うことは積極的になったということです。前までは自分から発言することはほとんどなく、誰かについて行くような性格でした。しかし、シドニーに行って、自分の意見を主張しないといけない場面を沢山経験して、自分の意見をしっかり言えるようになった気がします。このツアーに参加して良かったなと思いました。初の海外を最高の仲間ととても充実した時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

広島修道大学  塩田晴香さん

山口大学

いろんなことが学べたシドニーツアーは私にとって最高の思い出となりました! 

私はシドニー異文化ツアーに参加して感じたことは3つあります。はじめに私が一番楽しかったことは色んな国の人と英語を通じて会話、、(下に続く)

私はシドニー異文化ツアーに参加して感じたことは3つあります。はじめに私が一番楽しかったことは色んな国の人と英語を通じて会話することです。会話をする上で意識したことは今しかないから失敗しても何思われてもいいからとにかく話しかけてみようという気持ちを持つことです。その結果、様々な国の人と会話することができました。いろんな国の出身によってアクセントや考え方、文化が異なっていたのもとても興味深かったです。また同時に難しかったことは会話を続けることです。地名が分からないときやや聞き取れなかったときに相槌だけで終わってしまい、質問できなかったことが悔しかったです。自然な会話を意識しようとしても何を質問したらよいか迷ってしまうことが多々ありました。もっと英語力をつけて質問できる幅を広げたいと強く思いました。また私が一番印象的だったことは洗剤という単語が分からなかったときです。ホテルのロビーで「洗剤はどこで買えますか?」と聞きたかったのですが、洗剤の単語が思い出せず、何とか絞り出してdeodorantと言ったら、困った顔をされました。しかし、ロビーのお兄さんが洗剤のパックを見せてくれて「detergent?」と聞かれて会話が成り立ちました。その後何回も発音を教えてもらい、繰り返しリピートすることで覚えることができました。このように英語は使うことで、間違いに気付き、新たな単語と出会える学びにつながるいい機会なのだと実感できました。単語帳を見るだけでは覚えることは難しいけど、会話の中で失敗を繰り返しながら、少しずつ覚えていけたらいいなぁと思いました。以上のことから、いろんなことが学べたシドニーツアーは私にとって最高の思い出となりました!またほかの国も沢山訪れてみたいです!!

山口大学 伊藤実夏さん



私が一番刺激を受けたのはシドニーでの行動をともにしたメンバー

まず空港に着くとたくさんの外国人(この場合は私たちが外国人ですが)、立っているだけで聞こえる聞きなれない言語、気温、臭い、湿度。日本とは違う日常・空気感を感じます。それらに圧倒されていると「あと1時間後にホテルに集合ね。、、(下に続く)

まず空港に着くとたくさんの外国人(この場合は私たちが外国人ですが)、立っているだけで聞こえる聞きなれない言語、気温、臭い、湿度。日本とは違う日常・空気感を感じます。それらに圧倒されていると「あと1時間後にホテルに集合ね。頑張って~」と先生たちは行ってしまいます。正直「え~~」と思いました。自分たちで駅はどこにあるのか、どの電車に乗るのか、ホテルまでの道筋を見つけなければなりません。自分たちの力で目的地まで行くというシステムがこのツアーの楽しかったポイントの一つです。最初は人に聞くのも少し勇気がいりましたが、ツアーの終盤になるとすんなりと自分の主張を現地の人に聞けるようになりました。
このツアーで私が一番刺激を受けたのはシドニーでの行動をともにしたメンバーです。日本ではなじみがないですが、海外ではHow are you?やWhere you from?といったsmall talkと呼ばれる会話をよくします。同じグループのメンバーはそれが上手で気づいたらフェリーで隣に座った人やホテルの共同ルームにいる人たちに話しかけているのです。私も道を聞くなど目的があれば話しかける事はできるけれど、彼らのように積極的に現地の人と話すという行為は勇気がなく、私には無理だと感じました。彼らの姿を見ているとすごくムズムズします。どうしても悔しい、私も話しかけられるようになりたいと強く思いました。待ち時間など人の近くに行って「よし、話しかけるぞ」と心の中で思うのですが、タイミングをうかがっている最中にその人がどこかへ行ってしまったり、切り出し方が浮かばなかったりと残念な結果に終わりました。その日の夜に私は「この期間では話かけるのは無理だ」と悟りました。ならば残りの日数は話しかけられる工夫をしてみようと考え、目があったときに笑顔をつくる、道を聞いたついでにsmall talkをする、一人で座っている人の隣に座る、挨拶をするなど工夫をしました。残りの日数それをすることで数人とsmall talkをすることに成功しました。今度海外に行くときは自信をもってsmall talkができるように自分の英語を磨きたいです。

 山口大学 渡邊華奈さん

山口県立大学

初海外でこんなにもいい思い出と友達ができた

私が今回このツアーに参加しようと決めたきっかけは、海外に行ってみたい、自分の英語力を試してみたいという思いから参加を決意しました。最初は他大学の人たちと約1週間も一緒に生活できるのか、日本とは違う環境に適応することができるのか・・・・・(下に続く)

私が今回このツアーに参加しようと決めたきっかけは、海外に行ってみたい、自分の英語力を試してみたいという思いから参加を決意しました。最初は他大学の人たちと約1週間も一緒に生活できるのか、日本とは違う環境に適応することができるのかと次々溢れ出てくる心配に参加したことを後悔したこともありました。しかし、実際に会ってからはそんなことを気にする暇もないくらい充実した日を送ることができました。まず、今回のツアーを通して自分が成長できた点があります。それは人に話しかけることに対して苦手意識を持たなくなったことです。特にそれを実感したのは、すれ違う人と目があったときに「Hi」と笑顔で言うことができたこと、写真撮影をしていたカップルに向かって「So beautiful」と声をかけたときです。一言でも相手に何か伝えたりすることがこんなにも気分がいいんだと思えた瞬間でした。また、悔しかったこと、もっと努力したいなと思ったことはもっと知っている英単語を増やしたいということです。話すスピードが速いことが多く、一回で聞き取れなかったり、そのせいで少し馬鹿にされているような態度をとられた時もありました。そのときに、相手に言いたいことを伝えられないということはこんなにも悔しいのかと実感しました。この経験をバネにこれからも英語や海外と日本の違いにさらに目を向けていこうと思いました。最後に、8日間という短い時間を17人の愉快なグループメンバーで過ごすことができて本当に楽しかったし、初海外でこんなにもいい思い出と友達ができるとは思っていなかったので本当に忘れられない思い出になりました。ありがとうございました!

山口県立大学  大迫知華さん

水産大学校

英語のコミュニケーション能力の向上、 異文化への理解、将来への知見の拡大

シドニーは、世界遺産のオペラハウスやハーバーブリッジなど、見どころ満載の都市です。また、海と山に囲まれた自然豊かな街でもあります。研修では、自由時間が多く、観光名所を巡ることができました、、、(下に続く)

シドニーは、世界遺産のオペラハウスやハーバーブリッジなど、見どころ満載の都市です。また、海と山に囲まれた自然豊かな街でもあります。研修では、自由時間が多く、観光名所を巡ることができました。ブルーマウンテンでは、雄大な自然を堪能しました。

途中不慮のトラブルもありました。しかし、学生同士で協力することで、乗り越えることができ、英語のコミュニケーション能力を向上し、またあまり話したことのなかった学生と話すきっかけにもなりました。また、私たちは水産大学校の学生であるため、普段観光では訪れることのないシドニーの魚市場を見学することができました。日本の市場とは似通った点もあれば、異なる点もあり、とても興味深かったです。今回のシドニーの旅は、ただ自分たちで遊びに行く旅行ではなく、学習に要点を置いたツアーでした。異文化を理解することができ、今後の英語の学習に対するモチベーションが上がりました。また、現地に移住した日本人の話を聞くなど、将来への知見も広がる旅でした。

来年以降は、ライセンスを取得することで、現地で釣りをすることもできるようになるようです。私はもう行くことはできませんが、釣りが好きな学生もぜひ参加されることをお勧めします。

最後に、シドニー旅行で得られた具体的な学びを挙げます。

* 英語のコミュニケーション能力の向上

* 異文化への理解

* 将来への知見の拡大

英語のコミュニケーション能力は、将来、水産業界で活躍するために必要なスキルです。今回の研修では、さまざまな場面で英語でコミュニケーションをとる機会があり、そのスキルを向上させることができました。また、異文化への理解も深まりました。シドニーは、さまざまな国籍の人が暮らす多文化都市です。現地で暮らす人々の生活や文化を体験することで、異文化への理解が深まりました。現地で移住した日本人の話を聞くことで、将来、海外で働くという選択肢があることを知り、視野が広がりました。

今回のシドニー旅行は、私にとってかけがえのない経験となりました。この経験を活かして、今後も学びを深め、将来に活かしていきたいと考えています。(水産大学校 波多野天哉さん) 

現地の日本人のお話を聞けたことが貴重な体験でこのツアーに参加した意味があった

シドニーツアーの感想をプログラム自体の感想、そして自分自身の体験の感想の2つに分けて述べます。まず1つ目のプログラム自体の感想です、、、(下に続く)

シドニーツアーの感想をプログラム自体の感想、そして自分自身の体験の感想の2つに分けて述べます。まず1つ目のプログラム自体の感想です。日程が8日間でその内の終始日はほぼ国内からの移動で実質6日のシドニー滞在は初めての海外の滞在期間としては丁度良かったと思います。現地を観光する時間は班行動と予め決められていたツアーが半々くらいで、決められていたツアーも満足し、班行動もこれ以上ないほどに十分にできたので丁度良かったです。具体的には水産大生しか入れない市場の裏側に入れたり、現地の日本人のお話を聞けたことが貴重な体験でこのツアーに参加した意味があったなと思いました。少し8日間のツアーのプログラムとはズレますがツアーの事前講習の内容も単に英語を学ぶだけではなくシドニーでの握手やハグのジェスチャー等言語外までのことまで丁寧に教えて頂き実際に向こうに行った時に安心感が違いました。次に自分自身の体験の感想を述べます。

自分はシドニーについた日から含めると3日目まで全然英語を話すことが出来なかった。その後夜の会で明日以降使いたい会話表現を予め考えたり、インストラクターさんのコロナ禍後にレジ等の無人化が進み、ただでさえ話せる機会が少なくなってきていると聞きせっかく来たのに話さないと勿体ないと思い、少しでも話せるようにスーパーでは有人のところに行ったり町中でもタイミングをみてなるべく話しました。英語を話すうちに基本的なことは話せてあまり困らなかったが、コカトゥー島でのガイドさんの話や班別行動で行った水族館や動物園での話がよく聞き取れなかったのでリスニング能力を鍛えて、相手の話を簡単に理解できるようになりたいと思いました。(水産大学校 阿部遥人さん)

香川大学

挑戦尽くしの一週間

私は今回のツアーを通して、人に話しかけるというハードルが非常に低くなったと感じた。これまで、あまり自分から積極的に話しかけるというタイプではなく、準備の段階で行きたくないとまで考えてしまっていたほどだ。、、、(下に続く)

私は今回のツアーを通して、人に話しかけるというハードルが非常に低くなったと感じた。これまで、あまり自分から積極的に話しかけるというタイプではなく、準備の段階で行きたくないとまで考えてしまっていたほどだ。しかし実際にシドニーに到着してグループで活動していくうちに、シドニーで過ごすことが楽しくなっていった。特にハードルが低くなったと感じたのは、現地の人に話しかけて写真を撮ってもらうように頼んだ時だった。伝えたいことが英語で完璧に言えなくても、ジェスチャーを使ったりすると、相手は何となく察してくれ、何よりも話そうとする気持ちが大切で、完璧でなくてもよいということに気づいた。それからは班のメンバーと協力しながら集合場所にたどり着いたり、ときには「次は自分が話しかける」と切磋琢磨しあいながら現地の人と話す機会を作りあうこともできた。また今回のツアーで特に思い出として残っていることはシドニー大学との交流会だ。シドニー大学の学生は日本のことをよく知っており、日本語も流ちょうに話すことができて、自分も英語をより実践的に勉強してもっと英語で思っていることを表現できるようになりたいと感じさせるきっかけになった。

 今回のツアーの経験から、帰国しても失敗を恐れずにまずは挑戦してみるということを心にとめ、これからの大学生活悔いが残らないように様々なことに挑戦していきたい。(香川大学  谷井彪悟(Hank)さん)

このツアーを通して得たもの

自分の興味の赴くままに挑戦してみることは楽しい、この旅を通して改めてこのことを痛感した。この旅では、旅行では経験できない様々な体験ができた。シドニーに到着して早々、自分たちの力が試される場面が多くあった、、、(下に続く)

 自分の興味の赴くままに挑戦してみることは楽しい、この旅を通して改めてこのことを痛感した。

 この旅では、旅行では経験できない様々な体験ができた。シドニーに到着して早々、自分たちの力が試される場面が多くあった。空港から宿泊先までの道順。人に尋ねないと分からないがあの時はまだ“Excuse me”を言うことにすらためらいがあった。断られることや英語が伝わらないことを恐れていた。しかし、シドニーには温かい人が多く、質問やお願い事をして断られたことは一度もない。自分の周りの人からの良い刺激もたくさん受けながら、“Hello”“Excuse me”“Have a nice day”このような些細な会話から自信を付け、最終日には疑問に思ったことを質問できるようになっていた。また、大学訪問が印象に残っている。案内してくれた大学生が履いていたコンバースの靴について質問したところから話題が広がっていき、大学訪問の後にショッピングに連れて行ってもらい、最後にはプリクラまで撮れたことが楽しくて思い出に残っている。さらに、ロックスツアー、ジューイッシュミュージアム、アボリジナルツアー、これらを通し、生活や文化、歴史など、オーストラリアという国についての新しい発見がたくさんあった。

 改めてこの旅に参加することができてよかったと感じている。挑戦したからこそ見ることができた景気、新しい人との出会い、経験したものすべてが自分自身のこれからの選択肢を広げるものとなった。自分に対し、自分自身で制限をかけるのではなく、挑戦する姿勢を忘れずにいたいと思う。オーストラリアでの一週間はもちろん、事前学習での英語講座、グループ活動も含め、このツアーを通し、たくさんの貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。(香川大学 四宮奏子(Chai)さん)

高知大学

感動と経験

     私は今回のツアーが初めての海外経験でした。英語を学ぶことが好きで海外の映画を観たり、曲を聴いたり、いつか自分も海外に行きたいという夢がありました。今回このツアーに参加して大学生で一つのやりたいことを叶えることができてとても嬉しかった、、、(下に続く)

     私は今回のツアーが初めての海外経験でした。英語を学ぶことが好きで海外の映画を観たり、曲を聴いたり、いつか自分も海外に行きたいという夢がありました。今回このツアーに参加して大学生で一つのやりたいことを叶えることができてとても嬉しかったです。実際に海外に行ってみると日本とは全く違う街並みや人々で毎日が感動の連続でした。知っているフレーズを使ってお店で注文をしたとき、最初は緊張しましたが、現地で英語を使ってコミュニケーションをとっている状況に、海外に来たのだなという実感が沸いて楽しかったです。店員さんが「どこから来たの。」というような会話をしてくれたり、シドニーのおすすめスポットを教えてくれたりしてくれて、日本とは違って店員さんとお客さんが同じ立場のようなラフな接客だなと感じました。このように日本とシドニーの文化の違いを肌で感じることができたのも現地に行ったからこそできる経験だなと思います。
 また、シドニーの歴史について現地のガイドさんや専門家の方から話を聞けたことも良かったです。事前にネットで調べた内容より詳しい歴史の情報を知ることができたし、当時の状況や当事者の気持ちも感じることができました。海外の歴史に関わらず、これから歴史などを学ぶときには、インターネットだけで情報収集を終わらせずに、なるべく現地に訪れて実際に見て、感じ、話を聞くことが大切だと思いました。
 今回のツアーを通して自分の英語のスキルを向上していきたいと思いました。特に実際にUTSの大学生などと会話をし、自分の伝えたいことを話せるような英語力とコミュニケーション力をつけたいです。様々な人や場所を知ることができ新しい世界を知ることができました。この経験を生かして将来、教員になったとき、ひとりひとり活躍できる場所を日本だけで考えず、世界に視野を広げ自分に合った場所で仕事や生活を選択できるということを子どもたちに伝えたいと思いました。(高知大学 中川日菜子(Clara)さん)



シドニーツアーを通した内省

 現状を打開したくて、このツアーに参加した。大学受験を終え、燃え尽き症候群のような状態になっていた自分は毎日を無気力に過ごしていた。せっかくの新生活も自分自身でダメにしていた。悩みをひとりでかかえこみ、自分の殻にとじこ、、、(下に続く)

 現状を打開したくて、このツアーに参加した。大学受験を終え、燃え尽き症候群のような状態になっていた自分は毎日を無気力に過ごしていた。せっかくの新生活も自分自身でダメにしていた。悩みをひとりでかかえこみ、自分の殻にとじこもって、より悩みを増幅させる、そんな日々を過ごしていた。ツアーに申し込んだのは、そんな現状を打開して、一歩前に進みたいと考えたからだ。
 ツアーでは、たくさんの人と交流して、そして友人になることができた。そのうえで大切なのは、積極的に自己開示をすることなのだと気付くことができた。考えても仕方がないときには行動が肝心なのかもしれない。
 自分の英語がコミュニケーションツールとして問題なく機能したということも自信につながった。大学受験で思うような結果が得られなかった自分はそれ以前の自分の努力も否定されたような気持ちになり、自信を喪失していた。しかし、懸命に努力して得たものは、たとえ自分の望み通りの形でなかったとしても、自分の財産になるということがわかった。
 印象に残っているのが、シドニー工科大生との交流だ。話しているうちに、映画鑑賞という共通の趣味があるとわかり、さらに好きな映画監督も一致しているということでとても盛り上がった。そのとき自分のなかで英会話が目的から手段に切り替わった。英語を使うことで、世界中の人とコミュニケーションをとることができるということが、どれほど自分の世界を広げてくれるか、実感することができた。英語を勉強することの目的はペーパーテストでよいスコアをとることだけではないということに気が付くことができた。これからの英語学習のモチベーションとしたい。
 今回のツアーを通して、自分の殻を破り、たくさんの人と友人になることができた体験は自分の中で大きな財産となった。人と仲良くなるためにはまず、勇気をもって行動し、そして自己開示をすることだと学ぶことができた。これからの生活の中でも、勇気をもって、自分がこれまで話したことのないたくさんの人と交流したい。(高知大学 八木慎太郎(George)さん)

徳島大学

実際に行ってみると意外と伝わるどころか、コミュニケーションができていることに私自身が驚いたし、とても嬉しかった 。

私は今回のツアーを通して、自分の英語に対して自信を持てるよう、、、(以下に続く)

私は今回のツアーを通して、自分の英語に対して自信を持てるようになりました。私は英語が苦手で、特に話すことがとても苦手でした。読むことや書くことをする機会は日本でも多くありますが、話すことは週1回の英語講座くらいしかなく、自分の言葉がどこまで日本語を全くわからない現地の人に伝わるのかがとても不安でした。しかも、このツアーは現地集合や、自由行動がとても多かったので班のメンバーだけで知らない土地を巡るのが不安でした。ところが、実際に行ってみると意外と伝わるどころか、コミュニケーションができていることに私自身が驚いたし、とても嬉しかったです。ごはんの注文や公共交通機関の利用など、

はじめはドキドキしながらやっていたけれど、日が経つにつれてとても簡単にできるようになりました。私がオーストラリアで出会った人は優しい人が多く、尋ねたらしっかりと対応してくれる人ばかりだったので安心しました。私は今回が初めての海外でいろんな不安を抱えてオーストラリアに着いたけれど、同じグループの子たちと一週間くらい一緒に過ごせて、いろんな所に行けて、すごく良い思い出ができました!たぶん一人ではできなかっただろうなと思うことや、グループ全員が理解しきれない英語もあったけれど、考えて、聞いて、実行することができていい経験になりました。
私は今回のツアーを終えて、ますます海外に興味が湧いて、他の国の景色や風景も見てみたくなりました。(徳島大学 中尾 綾花さん)

私は今回のツアーを通して、自分の英語に対して自信を持てるようになりました。私は英語が苦手で、特に話すことがとても苦手でした。読むことや書くことをする機会は日本でも多くありますが、話すことは週1回の英語講座くらいしかなく、自分の言葉がどこまで日本語を全くわからない現地の人に伝わるのかがとても不安でした。しかも、このツアーは現地集合や、自由行動がとても多かったので班のメンバーだけで知らない土地を巡るのが不安でした。ところが、実際に行ってみると意外と伝わるどころか、コミュニケーションができていることに私自身が驚いたし、とても嬉しかったです。ごはんの注文や公共交通機関の利用など、

はじめはドキドキしながらやっていたけれど、日が経つにつれてとても簡単にできるようになりました。私がオーストラリアで出会った人は優しい人が多く、尋ねたらしっかりと対応してくれる人ばかりだったので安心しました。私は今回が初めての海外でいろんな不安を抱えてオーストラリアに着いたけれど、同じグループの子たちと一週間くらい一緒に過ごせて、いろんな所に行けて、すごく良い思い出ができました!たぶん一人ではできなかっただろうなと思うことや、グループ全員が理解しきれない英語もあったけれど、考えて、聞いて、実行することができていい経験になりました。
私は今回のツアーを終えて、ますます海外に興味が湧いて、他の国の景色や風景も見てみたくなりました。(徳島大学 中尾 綾花さん)

私はこのツアーの経験が、今後の人生やキャリアにおいても大きな収穫となるよう、見出した課題に取り組んでいきたい。


私がこのツアーに参加してよかったと思う理由の1つに、新たな環境での自己発見と成長を感じられたことが挙げられます。このツアーでは、、、(以下に続く)

私がこのツアーに参加してよかったと思う理由の1つに、新たな環境での自己発見と成長を感じられたことが挙げられます。このツアーでは、初対面の、しかも日本語が通じないであろう人たちに話しかけなければならない機会が多くありました。電車に乗るにしても、お店で注文するにしても、英語でコミュニケーションを取らなければなりません。日本では知らない人と気軽に会話することはほとんどないので、現地のレストランで咄嗟に話しかけられて戸惑うこともありました。しかし事前に使えそうなフレーズを考えておいたり、自分から勇気を出して話を広げてみたりすることで、自分の英語が現地の人にも伝わることを体感しました。今までは、発音や文法ばかり気にして話すことを恐れてしまっていましたが、実際に英語を使ってみると、発音や文法よりも伝えようとする気持ちが大事であることに気づきました。失敗を恐れずにというのは中々できないことですが、私はこのツアーを通じて以前よりは堂々と英語を話せるように成長できたかなと感じています。
また、私はツアー中笑顔を絶やさないように意識していました。すると笑顔でいたからこそ話しかけてもらえたり、質問に優しく答えてくれたりすることが多くありました。この体験を通じて、自分の強みが笑顔であるという新たな発見もありました。笑顔は、国境や文化を超えて人々をつなぐ力を秘めていると感じました。
私はこのツアーの経験が、今後の人生やキャリアにおいても大きな収穫となるよう、見出した課題に取り組んでいきたいと思います。(徳島大学 長尾琴夏さん)

高知県立大学

シドニー異文化体験ツアーに参加して学んだこと 


  シドニー異文化体験ツアーに参加して、日本とは全く違う文化に触れることができました。シドニーに到着すると、聞こえてくる言語も建、、、(以下に続く)

 シドニー異文化体験ツアーに参加して、日本とは全く違う文化に触れることができました。シドニーに到着すると、聞こえてくる言語も建物も日本とは全く違っていて、とても新鮮な気持ちでシドニーの景色を見渡すことができました。私が学んだことの一つ目は、英語が話せなくても伝えようと思うとなんとかなるということです。英語があまり得意ではなく上手に話せるような状態ではありませんでしたが、自分の知っている単語を思い出して相手に伝えようとすると意外と伝わることに驚きました。このツアーに参加したことで、自分の英語力の低さに気付くことができたけど、その上で英語をしっかり学ぼうと思いました。学んだことの二つ目は、文化の違いです。シドニーのお店に入ると店員さんは音楽を聞いて踊っていたり、お店の中に鳩などの鳥がいたり、電車の支払い方法が全てクレジットカードであることなど、日本とは異なった文化の違いに触れました。日本ではありえないことがシドニーでは普通のことであったりして驚くことがたくさんありました。この10日間ほどで日本のいいところもシドニーのいいところも目で見てたくさん感じることができました。学んだことの三つ目は、人との出会いの大切さです。このツアーに参加した仲間達と仲良くなれたこともそうだし、先生や事務局の方ともたくさんお話をして関わることができ、シドニーで出会ってたくさんお話をした外国人の方などたくさんの人との出会いがあり、それは自分にとって本当にかけがえのないもので大切なことだと思いました。海外にいるだけでも不安なことはたくさんあるけど、失敗しても励ましてくれて協力してくれる仲間の存在は自分にとって大きな存在であると感じました。このシドニー異文化体験に参加したからこそ異文化体験をすることができ、自文化の再認識にも繋がり、新しい世界を見ることができました。このツアーに参加したことで海外にとても興味が湧いたので、これからたくさん英語の勉強をして、たくさんの国に行ってみたいと思います。この機会があったからこそ自分の中でたくさんのことが大きく成長したと感じています。高知県立大学 山本莉央さん)

まだ見ぬ世界へ


  私がシドニーに行って感じたことは、英語を勉強することの意義です。英語の勉強は海外で自分の知見を広げるためにするものなのだと実感しました。その得た知見を少し紹介します。まず最初に、、、、(以下に続く)

     私がシドニーに行って感じたことは、英語を勉強することの意義です。英語の勉強は海外で自分の知見を広げるためにするものなのだと実感しました。その得た知見を少し紹介します。まず最初に、街や建物の装飾が芸術的だということです。例えばニュータウンのストリートアートは、キング牧師の似顔絵と彼の名言が描かれていました。このようなストリートアートにも、歴史が感じられた体験でした。また、クイーン・ヴィクトリア・ビルディングというショッピングモールも芸術的で、透明な屋根で光溢れる開放的な場所でした。その他にも、ロックスのおしゃれな街並みや壮大なブルーマウンテンなど、日本とのスケールの違いも感じられました。

    そしてもうひとつ私が感じられたことは、オーストラリアの人々の心のおおらかさです。私たちのつたない英語にも耳を傾けてくれ、快く道を教えてくれました。服屋の接客なども、ただ服を勧めるだけでなく観光スポットを教えてくれたり、出身を聞かれたりするなど笑顔でフレンドリーな方が多かったです。それだけでなく、買い物カゴを勧めてくれたり、購入品の包装を頼まなくてもしてくれたりと、自然な気遣いを感じました。また、見た目に関しては、日本のような量産型のファッションというよりも、個人が自分の生きたいように生きる自由さも伺えました。駄々をこねて騒ぐ子供も少なく、一人ひとりが自立しながらも周りの人と話をする時間も大切にしているようでした。私はこの、小さい頃から自分の意思を持って周りの人と話し合うスタイルがとても良いなと思いました。また、どこのレストランにも必ずヴィーガンの食べ物があることにも多様性が尊重されていると感じました。今回私は、海外で自分の知らない知識や文化、視野や考え方を広げるために英語の勉強というものはあるのだと感じました。英語ができればもっと色んな世界を知ることができるので、より英語の勉強に力を入れていきたいと思います。