２０２４年１月の学校の様子

　最後の練習日なので、写真のように衣装を身に付け、本番さながらに練習を行いました。下級生も後ろで応援していて、舞う子ども達の顔付きは違っていまし、４人の動きもよく合っていました。練習を始めた頃は、とまどっている様子もみられましたが、今では立派に舞っていて、子どもたちの上達振りには驚かされます！！神楽の先生方からも「声もよく出ていて、上手に舞っていましたよ。後は自信を持ってやりましょう」と、たくさんほめていただきました。頑張って練習した子ども達の成果を発表会当日ぜひ見ていただきたいと思っています。

　ついに大谷選手からのグローブが到着し、朝の活動で、贈呈式を行いました。一人一人グローブをはめて記念撮影を行い、キャッチボールをしてみました。グローブを初めて使う子も多かったのですが、とても楽しかったようで、さっそく休み時間には子どもたちが野球をしていました。いただいたグローブをみんなでたくさん使って、これから野球を楽しんでほしいです😊

　大谷選手、ありがとうございました。

　小さい方のプールが凍っていることに気づき、みんなで見に行きました！プールの表面全体が凍っていて、氷を投げると氷がスーッと滑るのを楽しんだり、氷の中でも生きているゲンゴロウを見つけて驚いたりとめったにできない経験をすることができました😊

　運動場に１０㎝ほどの雪が積もり、子どもたちは、雪合戦や雪だるまづくりなど、寒さに負けず元気いっぱいに遊びました😊

　雪が少し積もっていたので、１・２年生が絵の具などを使って、かき氷を作って楽しみました。「これは食べられないよー！」と子どもたちが教えてくれましたが、思わず食べてしまいそうなほど、とってもおいしそうでした😊

　２月３日の学習発表会に向けて、各クラス練習に取り組んでいます。今年は、１・２年生、３・４年生の合奏と劇、５・６年生の動画と神楽、全校児童でのシンクロマットを披露する予定です。休み時間には、いろいろなところからきれいな音色が響いてきたり、講堂でマットの練習をしたりと、みんなどんどん上達しています！劇で使うかわいい小道具や講堂の飾りも次々できあがっていて、とても楽しみです😊地域の皆様、保護者の皆様、たくさんの応援をお願いします！

　どのクラスも新年の目標を書道で表しました。2024年もそれぞれの目標に向かって、元気にがんばっています😊

　３～６年生の子どもたちが本庄の雪穴を見学し、内野東庵さんのお墓でお参りをしてきました。今回も萱切りトンネルに続き、地域の方に案内してもらいながらの見学です。雪穴は医師であった内野東庵さんの発願で明治時代に造られました。直径5.3m、深さ 4.6mの花崗岩谷積であり、冬に雪を運んで踏み固め、茅などで覆って夏まで雪氷を貯蔵し、病人の熱冷しに使用していたということです。子どもたちからは、「こんなに大きな穴を昔につくったのがすごい。」「東庵さんはいつでも人のためにということを考えていたから私も東庵さんみたいな知行合一ができるようになりたいなと思いました。 」などの感想が聞かれました。地域の偉人の功績にふれ、とてもよい経験となったようです。講師を務めていただきました地域の皆様、ありがとうございました。 

　１年生が、詩の学習で好きな生き物になりきって詩を書きました。「こえにだしてよんだり、ともだちのはなしをきいたり、ことばであそんだりしよう」という目的です。みんなそれぞれの生き物の特徴をよく捉えていて、とってもかわいい詩ができました😊

　学校に元気いっぱいの笑顔が戻ってきました😊久しぶりの登校でしたが、始業式ではみんなしっかりと目標を発表し、校長先生のお話の中で出された龍に関するクイズに目をキラキラとさせながら答えていました。今年も、楽しいことがいっぱいの１年になりそうです！

　保護者の皆様、地域の皆様、今年もよろしくお願いいたします。