当社の技術
当社の技術
表面処理技術は大別として、熱の力を用いて拡散させるもの、表面を覆うもの、機械的に力を加え改質するものに分類されます。拡散浸透処理は、熱の力を用いて拡散させる技術で、浸炭や窒化に近い分野となっていますが、金属を拡散させるということで、別分類されております。
処理方法としては、粉末パック法、塩浴法、ペースト法などがあり、当社では粉末パック法を実施しております。
拡散浸透処理とは、ケースの中に処理品と粉末状の処理剤を詰め密封後、炉に入れて熱をかけることで、ケース内で発生したガスの化学反応により処理品表面に合金皮膜を形成させる表面改質処理技術です。
粉末状の処理剤中に処理品を埋設するため、複雑形状の処理品であっても内側まで皮膜を形成させることができます。 また、処理方法により処理剤の原料・配合は異なります。
以下はパイプにカロライズ処理(アルミ合金皮膜を形成させる処理)を施した際のイメージ図となります。
よくあるご質問
A. 基材により形成できる皮膜が異なりますので、検討している材料や使用環境などを一度ご相談ください。
A. 炉を用いて処理を行いますので、製品を当社工場にお送りいただくことになります。
A. W 1500 × H 700 × L 7000 までのサイズであれば対応可能です。
A. 炉で熱をかける処理ですのでひずみが出ます。可能な限り当社で対策を行いますが、ひずみに対しての保証はできかねます。また、処理によっては皮膜形成による製品寸法の変化が生じる場合もありますので、一度ご相談ください。