今後の対応予定:2024/12/20更新

freee人事労務の今後の対応予定を紹介します。
ここではある程度の大きな単位の開発予定を記載していますが、改善や要望対応は随時行っておりますので、気になる点がありましたらお問い合わせページ(要ログイン)よりお気軽に送信ください。

※リリース予定や画面内容は開発状況に応じて変更される可能性があります。

(予定)2024年12月中 「資格確認書の発行要否」に関連する出力機能等のアップデート

2024年12月2日以降、従来の健康保険証の新規発行が終了します。これに伴い、以下の対応を行います。

従業員情報の出力機能において「資格確認書の発行要否」を出力できるようにします

②従業員の一括新規登録機能(詳細テンプレート - 「freeeで勤怠管理・給与計算・年末調整を行う」のみ)において「資格確認書の発行要否」の項目を追加にします

③Public APIで「従業員の健康保険」「従業員の家族情報」のそれぞれに「資格確認書の発行要否」に関する情報を追加します

(予定)2024年12月中 入社手続き中の従業員も打刻できるようにします。

【今まで】

【これから】

(予定)2024 202512 1月中 従業員情報の各セクションに同一の情報を持つ期間を表示します。

従業員詳細画面のキャプチャ

【今まで】

【これから】

(予定)2024年1211月中 半日単位と時間単位の年次有給休暇が同日取得できるようになります。

これまで、1日の勤怠に年次有給休暇の半休(午前休・午後休含む)と時間休を組み合わせて登録/申請することができませんでした。

本リリース以降、同日に年次有給休暇の半休(午前休・午後休含む)と時間休を取得することが可能となります。

(予定)2025年1月中 労働保険の年度更新がクローズします。

令和6年度の労働保険の年度更新のオープン時期は、2025年1月6日までとなります。

これに伴い、翌年の年度更新がオープンされるまでは年度更新機能が利用できなくなります。

(予定)2025年112月中 残業をすべて時間外労働とする設定が可能になります。

所定労働時間を超え8時間未満の残業を法定内残業でなく時間外労働として計上できることを示した画像

今までは①のように法定労働時間内であれば8時間未満は法定内残業として集計していました。

これからは①で発生した残業時間を②のように時間外労働として集計することができるようになります。

(予定)2025年1月中 勤怠画面にテーブル表示が追加されます。

テーブル表示のボタンが追加され、freee人事労務に登録された勤怠情報が1日1行単位で確認できる画像

※開発中の画面のため内容が変更になる可能性があります

【今まで】

勤怠は、画面左上のボタンでカレンダー表示・リスト表示に切り替えられます。

◆カレンダー表示

その月の勤務日と出勤・退勤時刻を一目で把握できます。

◆リスト表示

勤務時間のうちどこが時間外労働や遅刻早退なのかを視覚的に把握できます。

【これから】

今までの表示に、テーブル表示が追加されます。

勤務予定や勤務時間を一日ごとに数字で確認することができるようになります。


(予定)20251 勤怠タグの回数に応じて、手当が支給できるようになります。

これまでは、固定額・勤怠項目に応じて支給・カスタム項目に応じて支給の手当しか支給することができませんでしたが、本開発により勤怠タグの回数に応じた手当を支給できるようになります。

(予定)2025年1 登録した所属が編集できるようになります。

これまでは、登録した所属について内容の編集できませんでしたが、本開発により登録した所属の編集が可能になります。

(予定)2025年1 カスタム権限が利用できるようになります

カスタム権限の説明のスクショ

【今まで】

【これから】

【リリース時期】

詳細はこちらをご覧ください。

(予定)2025年2 所属の一括更新がリニューアルされます。

これまでの所属の一括更新では、過去の日付の一括更新や退任日だけの更新、削除だけの更新などができませんでしたが、本開発によりそれらができるようにリニューアルされます。仕様変更を伴うため、詳細が決まり次第アナウンスいたします。

(予定)2025年4以降 新たに始まる育休関連給付金の書類作成・電子申請に対応します

【これから】2025年4月から施行される以下の新制度について、関連する書類作成や電子申請が行えるようになります。

【リリース時期】

制度に関する詳細は厚生労働省のウェブサイト等をご確認ください。