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このサイトは、選択支援PT「熊本demo」の特設ページです。
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熊本の未来を一緒に創る皆さまへ
「就労選択支援事業プロジェクト」熊本demoへようこそ。この旅の始まりに、あなたの参加を心から嬉しく思います。
就労選択支援事業は、障がい当事者のニーズや能力に合った働き方を整理し、ご本人が自己選択できるよう支援する新たな福祉サービスです。私たちが愛する街くまもと。ここでこの事業の円滑な実施と、公平・公正かつ効果的な運営を実現するために、プロジェクトチームを発足させたいと考えています。
この就労選択支援PT(以下、プロジェクトといいます)の目的は、障害者雇用率の上昇、社会包摂の促進、行政サービスの効率化、福祉分野での雇用創出にあります。また、この取り組みを他の自治体のモデルケースとし、先進的な取り組みによる地域ブランド力の向上や地域経済の活性化を図るとともに、データ駆動型政策立案の促進にも寄与したいと考えています。
「働きたい」という希望をお持ちの、お一人ひとりの可能性を開花させ、誰もが輝ける熊本を目指して、私たちは一歩を踏み出しました。
待ち受ける困難もきっとあるでしょう。でも、みんなで力を合わせれば、きっと乗り越えられる。
あなたの経験、アイデア、そして熱意が、このプロジェクトの原動力です。一緒に、熊本の新しい物語を紡いでいきましょう!
選択支援PT「熊本demo」
事務局 山田浩三
2025年を締めくくる、SMISと熊本demoによる今年最後の合同勉強会を開催します。 今回のテーマは、「制度のリアルな実践」と「現場で作るAIツール」です。
10月から全国でスタートした新制度「就労選択支援」と、日々進化する「生成AI」。この二つの大きな波を、机上の空論ではなく「実際の支援現場」でどのように乗りこなし、実装しているのか?その最前線を包み隠さずお話しします。
10月の事業所指定から、11月の受け入れ開始まで。まさに「走りながら考える」毎日でした。今回は、特別支援学校の生徒さんへの支援を通じて直面した「現場ならではの気づきと課題」を中心にお話しします。
制度導入のドタバタ実録 :指定から受け入れまで、現場は何を準備し、どこで躓いたのか?
「伝える」ことの難しさ :複雑な制度や働き方の違いを、ご本人にどう納得してもらうか?(※説明補助として自作スライドを活用)
アセスメントの試行錯誤 :限られた時間で、本人の「得意」や「意思」をどう引き出すか?(※補助ツールとしてアプリを活用)
綺麗な成功談だけではありません。現場の汗と涙が詰まった、等身大のレポートをお届けします。
プログラミング知識ゼロでも作れる「AIエージェント」を活用した、現場の業務改善手法を提案します。第1部で紹介したツールの開発の裏側(バイブコーディング)や、音声入力だけで日報の下書きが瞬時に完成する「AI日報作成システム」の紹介など、劇的な業務効率化の世界へご案内します。
制度の「実務」とテクノロジーによる「未来」。この両輪が噛み合ったとき、支援の現場がどう変わるのか。2026年の支援のヒントが必ず見つかる90分です。
【開催概要】
日時: 12月26日(金) 19:00 ~ 20:30
開催形式: 会場(ボードゲームくまもと)とオンライン(Google Meet)のハイブリッド開催
参加費: 無料
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
就労選択支援事業の開始(令和7年10月)を半年後に控えた今回は、具体的な運用やシステム実装に焦点を当てたディスカッションを行いました!
AI秘書「はなこ」が作成した報告書も公開中!Google Meetの録画&自動文字起こし機能と、Google AI Studio を活用しています✨
👉https://docs.google.com/document/d/1fmeW688pBA4GWGkb0aHxq7hqDzDR5I62A5WtihRBBIw/edit?usp=sharing
参加者の皆さま同士の意見交換や作業ワークスペースとしてSlackチャンネルを開設しました。誰でもご自由に投稿できますので、チャンネル登録を希望される方は、事務局(山田 yamada@asu-tr-.jp )までご連絡ください。折り返し、招待状をお送りいたします。
バーチャル空間に集まって自由に学習や意見交換ができる場所です。チャットだけでなく、相手のアバターに近づくと音声通話やビデオ通話ができます。
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熊本demoの由来
新たな一歩を踏み出すこのプロジェクトに、わたしたちは「熊本demo」と名付けました。この名前には、「デモンストレーション(挑戦・実験の場)」だけでなく、「どこでも」「誰でも」自分らしくチャレンジできる場にしたいという想いを込めています。
わたしたちは、熊本という一つの地域から始まりました。しかし、この取り組みが長崎demo、鹿児島demo、福岡demo…と、九州各地へ、そして全国へと広がり、たくさんの方が自分らしく活躍できる社会につながることを願っています。
熊本demoは、特別な人だけのものではありません。一人ひとりの“できる”や“挑戦したい”を大切にしながら、みんなで新しい未来をつくっていくプロジェクトです。
「ここから、どこへでも。」
そんな思いを込めて、「熊本demo」と名付けました。
選択支援PT「熊本demo」
事務局 山田浩三