機械科
機械科
見学順に青森リバーテクノ㈱ 平賀工場 、青森オリンパス株式会社 、Orbray株式会社 の地元企業3社を見学しました。
青森リバーテクノ㈱ 平賀工場ではスマートフォン等に使われる水晶振動子の製造
青森オリンパス株式会社は医療用機器の製造
Orbray株式会社は産業用ロボット等に用いられる小型モータの製造
を行っています。
地元企業への理解を深めることができました。今回見学した企業に将来就職し、活躍する生徒が出てくることを期待しています。
写真は青森オリンパスでの一枚。機械科卒業生も対応してくれました。
弘前地区溶接協会の協力のもと11年目を迎えました。
有限会社二唐刃物鍛造所吉澤会長にご挨拶をいただき、同社副工場長吉本さんの指導のもと、3年生と対象に年6回行われます。
現場で実際活用されている技術を指導していただける素晴らしい機会です。
ちなみに吉澤会長と吉本さんは本校卒業生でもあります。
株式会社長谷川鉄工と溶接体験施設であるアイアンプラネットベースオブ津軽による、鉄製品アイデアコンテストの表彰式が行われました。
今後アイデアをもとに機械科3年生5名が指導を受けながらグランプリ作品の設計製作に取り組んでいきます。
写真右から長谷川鉄工長谷川社長、特別賞機械科2年佐藤太一君、グランプリ機械科3年伊東莉凰君、特別賞機械科3年永田煌君、アイアンプラネットベースオブ津軽佐藤所長
当日はメディアの取材もあり、生徒は緊張しながら受け答えしていました。
本校機械科卒業生の佐藤有太郎さんによる講話
荏原(えばら)と言えば焼肉のたれではなく、ポンプと半導体製造装置が主力製品の会社です。
佐藤さんは神奈川県藤沢市のポンプ製造部門に配属されており、5月からは性能試験を担当するそうです。
昨年行われた国家資格技能検定3級機械検査、合格証が届きました
感染症により1名受験辞退しましたが、受験した11名全員合格です
ノギスやマイクロメータといった精密な測定方法が身についている証明です
彼らは0.001mmの精度で測定できます
お見事でした
弘前航空電子(株) 主催の平面研削盤セミナー、今年度もお世話になっています
本校生徒が、技能検定3級機械加工(平面研削盤作業)合格に向けて指導を受けています
指導者は同社金型部の平野さん、受講者は本校機械科2年三上君(東目屋中出身)
11月から7月までの週末、隔週で指導していただいています
現場の技術を直接指導していただける貴重な機会、合格目指して頑張っています
金属を円筒に削ることができます
回転する機械部品は精密な円筒部品が必要です
動く部品を作るためには必要不可欠な機械です
写真は機械科2年 岩淵君(左・大鰐中出身)、今井君(右・平賀東中出身)
公益財団法人日本自動車教育振興財団から4台寄贈していただきました
分解組立実習を行い、実際にエンジンを始動させます
自動車業界に興味を持つきっかけになるはずです
10月27日(日)に宇都宮市で全国大会が行われました
予選96チーム中21位で準決勝進出!!青森県勢としては快挙です
機械加工技術をベースに各学科の技術を融合させてロボットを作り上げてくれました
競技ロボット部の活躍
9月23日に県大会が行われ.(スフェーン)チームが見事優勝
10月27日に宇都宮市で行われる全国大会出場を決めました
優勝メンバー(写真左から2番目から順に)
情報技術科3年 小山空汰
電子科3年 羽場真
情報技術科3年 一戸洸太
機械科以外でも競技ロボット部で活躍しています。