機械科
機械科
株式会社IHI航空・宇宙・防衛事業領域に勤務する令和2年機械科卒の棟方さんと総務部船原さんに講話をいただきました。
世界中の飛行機ジェットエンジンや国産ロケットジェットエンジンなど手掛けている会社です。棟方さんはエンジンの整備塗装に関わっているそうです。
自分が手掛けた仕事を空港で見ると非常にやりがいと満足感があるといっておられました。
昨年行われた国家資格技能検定3級機械検査、合格証が届きました
受験した6名全員合格です
ノギスやマイクロメータといった精密な測定方法が身についている証明です
合格した者は0.001mmの精度で測定できます
お見事でした
左から倉内さん(弘五中)、藤田さん(弘二中)、伊藤さん(黒石中)
岩淵さん(田舎館中)、工藤さん(中郷中)、佐藤さん(中郷中)
卒業制作のようなものです。
5月に紹介した鉄製品アイデアコンテストの作品製作チーム。間もなく完成。
長谷川鉄工と協力して、1年間5名チームで取り組んでいます。
ハンドルを回すとテーブルが上下する仕組みを作り上げました。
機械科らしいメカメカしたものになっています。
テーブルの天板はセンスあふれる仕上がりです。(まだ未公開)
紹介者は班長の石岡日向君(弘四中)
3年生で行います。
電気の力を利用して溶接を行う方法で、建設現場などで見かけたことがあるでしょうか。
金属をつなげる方法は様々ありますが、代表的なものです。
5月にも紹介していますが、本校では弘前地区溶接協会の協力のもと有限会社二唐刃物鍛造所の吉本さんに、現場の技を直接指導してもらえます。
見るからに危険そうですが、安全には十分配慮しています。
作業者は稲葉翔太君(津軽中)
2年生・3年生で行います。
2年間で丸棒や板材から切り出し、各部品を作り上げ、最終的に組み立てます。
多くの工作機械を操作しながら部品製作をする本校機械科ならではの内容です。
歯車をちょうどよい具合にかみ合わせて回るようにするには高い技術が必要です。
製作者は3年原子湊君(弘南中)
一年生の内容です。
金属を円筒形に削ります。黒石のこけしづくりのようなイメージです。
円筒形に削るので、エンジンなどの回転部品を作るためには必要です。
10月の記事ではこの国家資格合格者を紹介しました。
機械科で金属加工のプロフェッショナルを目指しませんか?
作業者は三浦裕生君(五所四中)
1年生の内容です。
日本刀づくりをイメージしてもらえばわかりやすいと思います。
たがねという工具を作ります。
安全には十分配慮して、緊張感ある作業ができます。
機械科では鉄をはじめとした金属をいろんな加工をしてものづくりをします。
作業者は石田輝陽君(弘二中)
2年生で作ります。
自分でサイズを設計し鉄パイプをカットして溶接します。
導入したレーザー刻印機で座面に製作者の名前を入れてオリジナルの一品が完成。
自宅ではきない金属を加工するものづくりが機械科ではできます。
中には溶接が甘く、足が取れてしまうハプニングもありました。
写真の製作者は左が平山翔太君(弘一中)
右は成田悠真君(明徳中)
金属や木材・プラスチックなど多くの素材に刻印できるレーザー刻印機が導入されました。
その名の通りレーザー光を使って、刻印します。
これにより、実習で製作した作品におしゃれに名入れなどができます。
また、記念品としての応用も可能です。
10月の文化祭では早速活用し、記念品製作をしました。
弘前航空電子(株)協力のもと、指導を受けてきました。
下の3月の記事で指導について取り上げました。
おかげさまで見事国家資格の技能検定3級平面研削盤合格です。
写真は合格した3年機械科三上君。
平面研削盤は、加工した表面を平面に仕上げる機械です。
フライス盤などで平らに削ったものを、さらに砥石を使って超精密に仕上げます。
上記記事と同時期に行われた国家資格技能検定3級旋盤。
受験者全員合格です。
暑い時期の放課後に頑張って講習に臨み見事合格です。
合格者全員機械科2年生です。
旋盤は、機械科の実習で最も使われ、主に円柱状の加工をする機械です。
回転する部品製作に必要な技術です。
見学順に青森リバーテクノ㈱ 平賀工場 、青森オリンパス株式会社 、Orbray株式会社 の地元企業3社を見学しました。
青森リバーテクノ㈱ 平賀工場ではスマートフォン等に使われる水晶振動子の製造
青森オリンパス株式会社は医療用機器の製造
Orbray株式会社は産業用ロボット等に用いられる小型モータの製造
を行っています。
地元企業への理解を深めることができました。今回見学した企業に将来就職し、活躍する生徒が出てくることを期待しています。
写真は青森オリンパスでの一枚。機械科卒業生も対応してくれました。
弘前地区溶接協会の協力のもと11年目を迎えました。
有限会社二唐刃物鍛造所吉澤会長にご挨拶をいただき、同社副工場長吉本さんの指導のもと、3年生と対象に年6回行われます。
現場で実際活用されている技術を指導していただける素晴らしい機会です。
ちなみに吉澤会長と吉本さんは本校卒業生でもあります。
株式会社長谷川鉄工と溶接体験施設であるアイアンプラネットベースオブ津軽による、鉄製品アイデアコンテストの表彰式が行われました。
今後アイデアをもとに機械科3年生5名が指導を受けながらグランプリ作品の設計製作に取り組んでいきます。
写真右から長谷川鉄工長谷川社長、特別賞機械科2年佐藤太一君、グランプリ機械科3年伊東莉凰君、特別賞機械科3年永田煌君、アイアンプラネットベースオブ津軽佐藤所長
当日はメディアの取材もあり、生徒は緊張しながら受け答えしていました。
本校機械科卒業生の佐藤有太郎さんによる講話
荏原(えばら)と言えば焼肉のたれではなく、ポンプと半導体製造装置が主力製品の会社です。
佐藤さんは神奈川県藤沢市のポンプ製造部門に配属されており、5月からは性能試験を担当するそうです。