某都心のマンションに22年住み続け、何をするにもどこへ行くのも便利すぎる環境でした。
そんな生活から離れ、いつか海のそばで暮らしたい・・・
そうして私たちの家探しが始まり、仕事からの帰宅後はネットで不動産巡り、休日はほぼ毎週実際に家を見に行くという生活に変わりました。
鎌倉からスタートして逗子・葉山、なかなか予算に見合う物件は見つからず、範囲を広げて大磯まで足を延ばしたり。
すると当時の自宅マンションの売却が決まった為、逗子のテラスハウスで仮住まいすることに。
これは海辺の街での暮らしを体感できる良い機会でした。
暮らしに慣れるというよりも、数々の不便さに慣れた頃でした。
「秋谷」に築30年の民家が売りに出ている情報を得て早速内見に行きました。
古い昭和感漂う薄暗い玄関、家の中に入ると狭くて暗い廊下が・・・もう気分が萎えてきたところにリビングの先に広がる”緑”が飛び込んできました。
古いベランダ側のサッシを開けて外に出ると新緑の匂いとすぐ下を流れる小川がさらさらと。
これが決定打となり契約。そしてリノベーションプランの妄想が始まりました。
未だ完成とは言えません、まだまだやりたい事盛りだくさんで進化し続けることでしょう。。。
よくある昭和の民家
ありがちな玄関
天井低いほの暗いキッチン
まっ暗な和室からのリビング
anotherDoorからのシンボルである扉の取り付け
玄関を全て土間にして階段はスケルトン
キッチンは移設してここはバスルームに
天井も床も全部剥がしてキッチンを
まずは養生をしっかりとして天井を塗ります。
とってもとっても首が痛い。。。
ボードにパテを丁寧に塗っていきます。
煉瓦のようなブリックタイルを曲がらないように貼り付けていきます。
漆喰の壁塗りは根気がいりますがコテで塗ったり手で直塗りしたり。
10年間眠っていたドアが取り付けられてファサード完成
玄関が漆喰壁の土間アプローチに
窓を開け放てる洗面バスルーム
厨房からの眺め・・・
こうして夏に始まった私たちの手作りリノベーションは年内続きました。。。
雑なところを後で発見しても笑って懐かしめます。
今思えばとても大変だったけど、楽しみながら二人でやり遂げました。