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(前提)取得データへのノイズ(心音以外の音:図1)混入は、解析結果にマイナスの影響を与える可能性があります。
検査終了後、心音図の波形を確認してください。ノイズ(図2)が確認された場合は、画面下部に表示されている「再取得」ボタンを押し、
再度測定を行ってください。ノイズが繰り返し発生する場合は、下記の測定環境の見直しも併せてご検討ください。
(原因)①検査機器マイク部分の密着不良(るい痩など) or ②施設内環境音が大きい(他の医療機器の音 他) or ③大きな呼吸音(深呼吸)の混入
(対応)①マイク部分が密着するよう機器設置部を体幹にスライド(胸骨体部上)させ、平坦な部位で圧着測定(図3)する
②可能な限り静かな環境になるよう配慮する。測定場所の変更他
③記録開始前に平静な呼吸の状態(または呼気止めの指示)で測定を行う
(図1)ノイズ混入症例
(図2)検査アプリ内、測定画面
(図3)検査アプリ内、測定画面
(前提)「Poor Study」と表示されている場合でも、心拍数が正確にカウントされている場合(図4)には、解析への影響は低いです
(原因)①電極の圧着不良 or ②皮膚抵抗値の上昇(乾燥、皮脂の沈着他)→相対的な電圧の低下 ③心電波形の出力閾値が低い 等
(対応)①検査機器を刺激電導系の向きに平行になるように斜めに置いて下さい。このとき、ロゴは必ず下に足側(下側)にくるよう設置します(図5)
②アルコール綿で体表皮脂を除去する、または電極が当たる部分にケラチンクリームを塗布します
上記対策を実施しても心電や心拍数の表示がされにくい場合は、 カスタマーサポート問い合わせ(☎: 050‐1791‐9998 ) へご連絡下さい
(図4)Poor Study出現時の測定画面
(図5)検査端末(AMI-SSS01W)設置位置の調整図:2RSB
(原因)サービスログインID/PWの誤記載あり、認証の試行回数が所定(10回)を超えたため
(対応)当該者が医療機関管理者の場合、下記問い合わせ よりご連絡下さい
当該者が医療機関ユーザーの場合、管理者アカウントへPWリセット*¹を依頼して下さい
*¹クラウド超診サービス画面トップ ➤ メンテナンス ➤ 医療機関マスタ ➤ ユーザー情報 ➤ 当該ユーザー 編集 ➤ PWリセット
(前提)同一期日内(例:アップロード日時が4月21日10時00分の場合、その日の23時59分まで)における、同一IDのアップロードは自動で 1件 扱いです
(対応)クラウド超診サービス画面より、該当の検査データのチャット画面から解析不要*²の旨を記載し、送信ボタンを押してください
*²クラウド超診サービス画面トップ ➤ チャット画面 ➤ 検査データ ➤ 該当データ選択 ➤ チャット画面
(前提)出荷時にはWi-Fi接続が繋がるように設定していますが、Windowsアップデートにより設定が変更される可能性があります。
(対応)Wake on 設定を「無効」にします
・確認手順
①検索でデバイスマネージャーを開く
②ネットワークアダプターダブルをクリック
③Intel(R)Wi-Fi もしくはRealtek~Wi-Fiをダブルクリック
④詳細設定のタブをクリック
⑤Wake on Magic Packet をクリックして「無効」を確認
⑥Wake on Pattern Matchをクリックして「無効」を確認
|カスタマー問い合わせ
☎ : 050 ‐ 1791 ‐ 9998
✉ : support@ami.inc
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