現在日本には、NPOとして認証された団体が51,197存在しています。
https://www.npo-homepage.go.jp/about/toukei-info/ninshou-zyuri
今一度、「NPOはなぜ存在するのか?」を考えてみましょう。
立ち上げの主な理由
1. 第三セクター的NPO
第三セクター的な団体として立ち上がったNPO。国から補助を受ける。
2. 行政サービスの担い手:事故処理型NPO
経済発展を追求するだけで暮らしが良くなる時代が終わり、今まで無視してきた方面で課題が出てきたためにその処理のために住民自らが動き、行政が対応しきれない部分をサポートする。
3. 社会とのつながり維持の場
経済活動から外れた退職者及び主婦・主夫が社会とのつながり維持のために参加し、社会に必要とされていることを実感する場となっている。
4. 若者の新たな社会作りチャレンジ:事故予防型NPO
自分たちがこれから生きていく日本社会や地域をより自分たちが望む形にカスタマイズしていくためのチャレンジ。
これまで事故予防型にはほとんど資金は注ぎ込まれてこなかった。
NPOが抱える現在の問題
非営利を「報酬を受け取ってはいけない」と捉えられているために、NPOを「無償で動く下請けの業者」のような扱いを受けている。特に地方では経済的に余裕のある退職者及び主婦層でなるNPOは無償で動くことが多々あるため、無報酬が当たり前というイメージが定着してしまっている。
なぜ、過疎化するのか?
なぜ、若者は外に出て行ってしまうのか?
なぜ、多くの若者が長時間労働に苦しむのか?
なぜ、多くの若者が引きこもってしまっているのか?
なぜ、戦後頑張ってきた世代が孤独死をしているのか?
なぜ、自殺者、精神疾患者、過労死は絶えないのか?
私たちは以上の問題解決のために様々な角度から取り組んでいます。
スポーツコート建設請願署名
太鼓チーム結成
農業イベント
料理イベント
ファーマーズマーケット
地域プレゼンイベント
NPO立ち上げ
国際交流イベント
英会話
まちづくり塾
空き家活用
上の活動を行う中で課題をより理解し、少しでも問題解決に貢献してきたと思います。
しかし、これでは足りないというのも確かです。
Localな平和から世界平和へ
AI時代・高齢化社会への準備
地域の歴史と住民をつなげる
地域の歴史をまとめる
地域に関する論文作成
働き方を考える
紛争解決
現在
古民家オフィス管理費 シェアオフィス運営費
土気歴史保全事業
野外バスケットコート管理費 土気サタデーマーケット運営費
ブックカフェ事業
土気外 FIBA World Tour Japanの交通費・派遣費 その他関わることに意義あると思えるイベントへの参加 土気に関するプレゼンを依頼された時 国際 海外での講演などを依頼された場合。
私たちの活動は「まちづくり」というよりも個々の能力が生きるのびのびと生きられる「権利社会づくり」であると考えています。
人口減少社会に備えるための「殿型まちづくり」