ごあいさつ

歴史と伝統、文化に彩られたここ京都の地で、近畿各府県の役員・選手の皆様をお迎えし、第71回(第72回冬季)国民体育大会近畿ブロック大会ホッケー競技を開催できますことは、私どもにとって大きな喜びであり心から歓迎いたします。

さて、オリンピックイヤーとなる本年は、オリンピック4大会連続出場となる女子ホッケー日本代表さくらジャパンが、ブラジル・リオデジャネイロで、今まさに日本ホッケーの威信をかけ、メダル獲得に向け奮闘されています。

近畿ブロック出身の選手、役員の皆様もその一員として、ふるさとの友や恩師の激励を胸に、世界最高の舞台で、幼い頃から培った心技体すべての力を発揮いただいておるものと確信しています。

本大会に参加いただいた皆様は、「近畿を制するものが全国を制す。」の意気込みで、若い力を思う存分御披露いただいたうえで、スポーツの力を披瀝し、観るものに感動を与えていただきたいと思います。

結びに、本大会開催にあたり御指導、御鞭撻をいただいた関係各位の皆様方に心から御礼申し上げ、私のごあいさつとさせていただきます。

京都ホッケー協会 会長 大崎 勲