効果のしくみ

効果のしくみ

メソッド・効果、その説明のすべてがエビデンスベース(科学的な証拠に基づく)です。

ユーザーはコグメドジャパンのプログラムにより持続的で本質的な効果が得られます。

ターゲットを一点に定めた設計 – ワーキングメモリの改善

このプログラムはワーキングメモリに挑戦します。

実行機能と注意の基盤であるワーキングメモリを集中攻撃するように、コンピュータによるエクササイズを認知脳科学者が設計しました。

エクササイズ設計の詳細において、狙いに集中して負荷をかけながら、同時にわずかなバリエーションをもたらすことを可能にしています。

ワーキングメモリトレーニングは、認知能力に焦点を絞った精密なウェイトトレーニングといえます。

精密に調整される難易度 – つねに挑まれ、試されます。

このソフトウェアはトレーニングの難易度を瞬間々々のユーザの成績に基づいて調整します。

高い精度でレベルが微調整されていることにより、すべてのユーザは、あらゆる瞬間に自分の能力の最高点でトレーニングしています。

これは、例えば、認知の能力にまだむずかしさがある小さな子どもから優れたな認知能力の成人に至るまで言えることです。

ワーキングメモリトレーニングはどのレベルのユーザの脳にも常に適切な負荷となり、それがワーキングメモリを向上させます。

高度な個別サポートが、あなたのトレーニング完走を確かなものにします。

プログラムは注意深く設計されており、重要な認知機能に正確に焦点を合わせています。

しかし、適切な方法でこのプログラムを使わなければ、効果は期待できいことが研究によりわかっています。

そのためにコグメドのトレーニングでは訓練を受けたコーチがいつもサポートをします。

コーチは、トレーニングがユーザに適切か、いまがトレーニングに適切な時期かを確かめます。

コーチは、トレーニングを最大限に活かすため、動機付け、サポート、必要に応じたフィードバックを提供します。

この努力により、注意に課題がある場合がほとんどのユーザーの90%がトレーニングを修了します。

改善・強化したワーキングメモリは、行動面に“汎化”(改善効果が広がること)します。

ワーキングメモリの能力が向上すると、日常の行動に改善をもたらします。改善はワーキングメモリだけではなく他の能力や行動面に転移します。

日常の行動のむずかしさとワーキングメモリの不足の関係はわかっていました。逆にワーキングメモリの向上が行動面の改善につながるか人類は知りませんでした。そもそもワーキングメモリは生まれつきのもので、改善できないと信じていました。21世紀に入り科学は急速な進歩を遂げ、コグメドはその成果を届けています。

厳密に定義できる=すなわち測定可能な認知機能(ワーキングメモリ)をトレーニングすることによって、注意や多動、学力など広範な改善のカスケード効果(次々と影響を及ぼし広げていくこと)を生み出せることは、少しまえには誰も信じられなかった、重大な科学的発見です。

すぐに信じられないかもしれません。ぜひコグメドが基づいている研究報告をご一読ください。(コグメドの研究 研究概要

国内でも、この科学的事実に基づいて専門機関や学校(リンク)でトレーニングが行われています。

まとめ

ワーキングメモリ能力は、あなたの認知能力を決定します。

ワーキングメモリトレーニングは、ワーキングメモリを改善します。

強化されたワーキングメモリは汎化し、よりよく行動できます。

トレーニングは成功のための準備に必要な認知機能の基盤を作ります。