2.著作 Works

著作について

個人詩集『仮説の運動』および『薔薇物語』、評論集『現代詩の歩み』を発刊し、多くの作品(詩・エッセイ)を文芸詩誌に発表しました。

特記

上田敏雄は、28歳で発表し注目を浴びた『仮説の運動』の時代の作品に関して、後年再公表を禁じております。作者の意思を尊重し、ご留意お願い申し上げます。

具体的には、主要な詩集である『仮説の運動』および他者が編集した全集『日本詩人全集第六巻・昭和篇(I) 昭和27年 創元文庫』、 『現代詩人全集第七巻(現代III) 昭和36年 角川文庫』、『昭和の詩I 昭和50年 ほるぷ出版』をあげています。

詩集、評論集名

仮説の運動』、1929、(厚生閣書店)

薔薇物語』、1966、(昭森社)

現代詩の歩み』、1952、(宝文館) 笹沢美明、北川冬彦との共著

作品名

およそ数百におよぶ詩およびエッセイの作品名につきましては作品一覧にまとめておりますので、サブページの作品一覧を参照してください。

尚、上田敏雄の作品全集は現時点で発刊されておりません。