札幌市清田区・Yさん宅

大空間に木の温もりを感じる真栄の家

伸びやかな上への広がりと、空間バランスが心地よい。

陰影を感じる表情豊かな外観。三角屋根ですが無落雪タイプで安心。

子供が安心して遊べるようにプレイルームはクローズにせず、木の間から母親の姿が見えるように。

太い梁が空間を引き締める。テーブルは銭函工房。

昼間の青空も、夜の星空も楽しめる。

居間を見上げる。高い位置にトップライト。

収納をたっぷり設けた台所。

アプローチの様子。

タンスを収納の中に入れたのですっきりしている雪見障子のある和室。

家族構成/夫婦30代、子供1人、母親60代

■建築データ

構造規模/木造・2階建、延床面積/172.26 ㎡(約52坪)

<外部仕上>

屋根/ガルバリウム鋼板、外壁/リシン吹付+レッドシーダー羽目板、建具/木製サッシ・木製ドア

<特徴的な内部仕上>

床/パイン下見板、壁/ウォールペイント金ゴテ仕上、天井/ウォールペイント+金ゴテ仕上

<断熱仕様>

基礎/FB板75 mm、外壁/グラスウール16 kg 300 mm+タイベックシート、屋根/グラスウール24 kg 300 mm+スタイロフォーム15 mm

「リプラン 42号(1998秋冬)」掲載