株式会社朝日新聞社 データ利用規約

株式会社朝日新聞社と(以下「甲」という)と利用者(以下「乙」という)は、甲が所有し、 2012年9月から10月にかけて開催される、東日本大震災ビッグデータワークショップ (以下「本イベント」という)向けに提供する朝日新聞記事データ(以下「本データ」という)に 関して、本イベント参加に関する規約および甲が運営するインターネットサイト 「朝日新聞デジタル」のサイトポリシー等の規約(http://www.asahi.com/policy/)に 同意すると共に、下記に示す利用規約にも同意するものとする。

第1条(本データの内容)

本データとは、甲によって提供されている朝日新聞有料記事・写真検索サービスに 含まれるデータのうち、2011年3月11日から2011年3月17日までの新聞記事データの ことである。

第2条(利用許諾)

甲は乙に対して本データを利用することを許諾する。

第3条(利用許諾の範囲)

本データに関する著作権法上の権利は甲に帰属する。

第4条(利用許諾の範囲)

    1. 乙は、利用を許諾された本データを本イベントに参加する目的のみに利用できるものとする。

    2. 乙は、甲の書面による許可がない限り、本データおよびそれを複製したもの又はそれを復元する ことができるデータを第三者に対して、売買、貸与、刊行、配布してはならない。

    3. 乙は、本イベント終了後は、速やかに本データを復元できない方法により消去しなければならない。

    4. 乙は、有償・無償を問わず、本データを記事データベースとして用いてはならない

第5条(利用者の範囲)

本データの利用者の範囲は、本イベントに参加する乙個人または乙の属する法人・団体等で乙と同じ課、研究室等職務の範囲を同じくする部署(以下、「同一部署」という)に在籍する者に限定されるものとする。 なお、乙が本条に基づき自らと同一部署に所属する第三者に本データを提供する場合は、 本利用規約に定める事項を当該第三者に遵守させることを、乙は甲に対し保証するものとする。

第6条(知見の発表)

    1. 乙は、本データを利用して得られた知見に関する成果の公表を行うことが出来る。

    2. 乙が本データを利用して得られた知見に関する成果の公表が出来るのは、本イベントのみとする。

    3. 乙は、本データを利用して得られた知見に関する成果の公表を行う際には、「データ提供:朝日新聞社」を明記するものとする。

    4. 乙は、本データを利用して得られた知見に関する成果の公表を行う際には、記事本文中もしくは写真説明に記載されている個人の氏名および年齢、私企業や官公庁以外の団体の名称については、伏せ字(〓)にするものとする。

    5. 乙は、本データを利用して得られた知見に関する成果の公表を行う際には、個人が特定できる写真については、それを利用しないものとする。

第7条(管轄裁判所)

本利用規約に関する一切の訴訟については、東京地方裁判所を管轄裁判所とする。

第8条(定めなき事項)

本利用規約に定めのない事項が発生した場合には、甲乙は誠意をもって協議し、問題を 解決するものとする。

2012年9月5日