みんぷく・成城大学庄司ゼミ
連携プロジェクト
主な活動内容
震災から2年半が経過した2013年9月、いわき市の応急仮設において
経済的自立・孤立問題・長期避難による幸福感の低下・双葉郡への帰還といった諸問題に関するアンケート調査をしました。
このアンケート結果を精緻に分析することで、
『東日本大震災被災者の方々が現在直面している問題や、次に起こりうる自然災害に対して、提言を行うこと』
『被災地の現状を知らない方々や、偏った情報の影響を受けている方々に対して、より客観的な情報を伝えること』
を目的としています。
成城大学の学生が福島県の被災地を視察するスタディツアーや、
みんぷくスタッフが成城大学において被災地の現状を説明する、特別講義を開催しました。
これらの活動を通じて、東京で学ぶ学生が福島県の現状を理解し、
これまで以上に関心を持ち続けてもらうことを目的としています。