活動風景

京都大学での活動

京大での普段の稽古の様子です。基本太刀という木刀を用いた一番基礎的な術技を練習している所です。

剣術はこの基本太刀をまず初めに練習し、そのあとに講習形式の稽古や他の組業の稽古へと入っていきます。

入門最初に手ほどきを受ける組業ですが、全ての技の基礎となる遣いを稽古しており、何年稽古しても学ぶことの多い組技です

稽古納めの際の集合写真です。日曜日の稽古なので、学生だけではなく他大学支部OBで関西で稽古を続けられている社会人の方々も稽古に来られます。

学生サークルにもかかわらず、幅広い年齢層の稽古者の方と稽古が出来るのは、大きな魅力となっています。

これは、稽古納めの後に行った、忘年会の様子です。この他にも、納涼会や追い出しコンパ、各種イベントの打ち上げ会など、年に何度かのコンパがあります。


毎回とても賑やかな雰囲気の中で行われ、みんなで楽しい時間を過ごします。それまで話す機会のあまりなかった人とも、仲良くなる良い機会になります。

他大学との合同稽古・合宿

これは、夏に京都で開催された、東京大学との合同稽古の様子です。東京大学の学生と、講武局の社会人の方々、そして師範家の關先生を京都にお招きし、平安神宮の近くにある「旧武徳殿」という道場で、稽古を行いました。また、この時の合同稽古では、福井大学からも沢山の方々が駆けつけてくれました。

普段稽古をすることのない人と一緒に稽古することは、とても良い刺激となりました。また、師範家の關先生からも講武を受けることができ、非常に充実した時間を過ごせました。

同じく、東大との合同稽古の際に撮った、集合写真です。これほどの人数が京都に集まったことに、私達自身も驚きました。

ちなみに、この後には合同稽古の参加者一同で、懇親会が行われました。普段は会えない人達とも親睦を深めることができ、とても楽しい宴になりました。

これは、秋に福井大学で行われた合同稽古の様子です。上にあった東大との合同稽古とは別に、福井大学とは年二回の合同稽古(春は京大、秋は福井大で開催)を行っています。

普段は一緒に稽古をすることのない方々と稽古する中で、いつもは気付かないようなことを発見できます。また、他の大学の人と仲良くなるための良い機会にもなります。

これは、夏に茨城県の鹿嶋市で行われた、合宿の際の写真です。この夏の合宿は、筑波大学や東京大学、福井大学などの学生や、各大学のOB、講武局の社会人の方々、そして師範家の關先生が来られる、一年で最大の行事となります。海外の支部からも多くの方が参加し、国際色も豊かです。

とても内容の濃い稽古が行われることは言うまでもなく、また、同じように鹿島神流を学んでいるたくさんの人達と交流できるという意味でも、非常に魅力的な機会です。

とても内容の濃い稽古が行われることは言うまでもなく、また、同じように鹿島神流を学んでいるたくさんの人達と交流できるという意味でも、非常に魅力的な機会です。

11月祭演武

これは、学園祭で行った、演武の様子です。普段の稽古の成果を存分に発揮できるように、いつも以上の集中力で臨みました。

写真は、薙刀の演武の様子です。演武はグラウンドに設置された11月祭特設ステージにて行われました。

同じく、これも学園祭の演武の写真ですが、こちらは短刀術の演武の際のものです。

写真を見ればわかるように、左側の剣を持った演武者に対し、右側の演武者は短刀を持って対峙しています。このように異なる武器を持った相手と戦う状況は、古流武術ならではのもので、他の武術系サークルにはない魅力の一つとなっています。