タイムアウト

タイムアウトが取れる時

・ボールがデッドでゲームクロックが止められたとき。ただし、ファウルまたはバイオレーションのあとは、審判がテーブルオフィシャルズに伝達を終えたとき(両チームとも請求することができる)。

・最後のフリースローが成功してボールがデッドになったとき(両チームとも請求することができる)。

・相手チームがフィールドゴールで得点したとき(得点されたチームは請求することができる)。


タイムアウトの回数

・前半(第1クォーターと第2クォーター)に2回。

・後半(第3クォーターと第4クォーター)に3回。

 ※第4クォーターで、ゲームクロックが2:00 あるいはそれ以下を表示しているときには2回までしかタイムアウトをとることはできない。

 ※第4クォーター、各オーバータイムでゲームクロックが2:00 あるいはそれ以下を表示しているときにフィールドゴールが成功してゲームクロックが止められた場合、得点したチームにタイムアウトは認められない。ただし、審判がゲームを中断させた場合を除く。

・各オーバータイムに1回。


スローインの場所

第4クォーター、オーバータイムでゲームクロックが2:00 あるいはそれ以下を表示しているとき、バックコートからスローインを与えられることになっているチームに認められたタイムアウトの後で、そのチームのコーチは、フロントコートのスローインラインからのスローインでゲームを再開するか、バックコートのゲームが止められた場所に最も近いアウトオブバウンズからのスローインでゲームを再開するかを選択することができる。