AnyDVDのライセンス

【重要】2016/02/24

AnyDVD開発元のSlySoft inc.は2016/02/24にサイトを閉鎖し、全アプリケーションを非公開化、認証サーバーなどを停止し業務を終了したようです。それに伴いAnyDVDもローカル動作に制限され、ネットワークで提供されていた機能は使用できなくなりました。

本サイトの内容は過去の情報に基づき記載されたもので、今後同様の動作が期待できるものではありませんのでご了承下さい。

AnyDVDはRedfoxに引き継がれていますが、今後同様にサポートなどが打ち切られる可能性も考えられます。日本国内の法整備などの兼ね合いもあり、ここで積極的に使用を勧めるものではありません。ご了承下さい。

AnyDVD HDは、起動時やディスクのプロテクトを解除する際などに、サーバーへのアクセスが行われます。

AACS認証キーを取得するためですが、その際に正規ユーザーかの確認を行っています。

通常であれば特に気にする必要はありません。

問題は、所有しているライセンスが、同時に別の場所で使われてしまっている場合。

どうやら、別のIPアドレスから同時使用された場合、そのアカウントはクラックされたもの、もしくはコピーユーザーとして判断され、その後のアップデートが不可能になる場合があるようです。

これで怖いのは、自宅のPCとは別回線で、ノートPCなどで同時使用してしまう場合など。

2台以上にインストールしなければ、そもそも問題ありません。

同一ルーター経由でのアクセスの場合は、仕様上は同一IPでしか判断されないようなので、さほど問題ないのかもしれませんが、この辺りはユーザー使用許諾に基づいて、くれぐれも自己責任でどうぞ。

試用期間を過ぎ、ライセンスを購入した際には、ライセンス情報はレジストリファイルで提供されます。

ユーザー情報とシリアルNo.が関連付けられており、他人の使用は想定されていません。

クラック版などで、このライセンス情報ファイルが出回ることがありますが、決して安易に導入しないように。

以降、正規のライセンスを購入する際の妨げとなる場合があります。

くれぐれも、ヤフオク出品(全員詐欺師です)や、ウィルスてんこもりのクラック版などには手を出さないようにしましょう。

また、試用期間延長をうたう詐欺師にも引っかからないように。

過去においては試用期間中もフル機能でしたが、現在は試用期間中は認証サーバーに接続できないため、AACS V12以下(要はV10まで)しかリップできない仕様です。

限定機能を期間延長したところで、あまり意味はありません。

所詮、ヤフオク辺りに美味い話はありません。

価値を感じるなら正規に購入しましょう。