授業形態によって、以下の通り授業の出席要件が異なります。それぞれの授業形態における出席要件を満たせない場合、単位認定試験の受験ができません。
なお、以下の要件の他にも、各授業科目ごとに出席や欠席のルールが定められる場合があります。その場合は各授業科目および教員の指示に従ってください。
全ての授業を視聴し、全ての確認レポートを提出することで出席となります。
全ての授業に出席、またはアーカイブ視聴し、全ての確認レポートを提出することで出席となります。
毎回の授業にて出欠確認を行います。全15回の内、3分の2(10回)以上の出席が条件になります。
毎回の授業にて出欠確認を行います。全30回の内、3分の2(20回)以上の出席が条件になります。
授業は出席が原則です。病気等による欠席について、大学へ特に連絡をする必要はありませんが、本学が認める正当な理由(忌引きや災害など)で授業を欠席した場合は、公欠として取り扱い、欠席として扱いません。
公欠が当該授業科目の評価に影響するか等は、担当教員によって異なります。また、当該日の授業内容へのフォロー等については自身で対応する必要があります。必要に応じて担当教員に相談してください。
公欠が適用されるのは、「演習科目」「ゼミ科目」「卒業プロジェクト科目」です。
1.学生→教務
公欠事由に該当する理由で「演習科目」「ゼミ科目」「卒業プロジェクト科目」を欠席する場合、当該授業日より一週間以内にWEB申請をおこなってください。
2.教務→学生
教務にて学生の申請が公欠事由に該当するか確認し、その結果を「「ZEN Portal」で学生へ通知します。
3.学生→教員
申請が承認された場合は、学生から担当教員に対し、教務から公欠事由に該当すると認められたことを示し、公欠を申し出てください。
※WEB申請だけでは公欠申請になりません。当該WEB申請画面の右上より承認結果をダウンロードし、自身で教員へ申し出てください(参考資料参照)。
※ZEN Portalのログイン方法はこちら。
申請に際しては、やむを得ない事由を証明する書類の提出が必要です。
以下に該当する理由で授業を欠席する場合のみ、必要に応じて期日(原則として当該日から1週間後の同曜日まで。ただし、当該授業科目の初回単位認定試験日時を超えることはできない)までに「ZEN Portal」のWEB申請より申請してください。
病気(学校保健安全法施行規則に記載される感染症等。通常の風邪・体調不良は対象外)。
忌引き(配偶者および2親等内の親族、葬儀・通夜以外の法事を除く)。
結婚式への参列(2親等内の親族・本人の式は含まない)。
災害による被災。
公式な大学行事(入学式の手伝い等大学から依頼されて参加するもの)への参加。
課外活動のうち、公式試合や大会への参加(本件で想定するものは、国民スポーツ大会等をはじめとする、全日本レベルの大会、国際大会・国際試合及びそれらに出場する条件となる大会等)。
インターンシップやボランティア活動(正課/大学が認めた(大学が参加証明できる)ものに限る)。
公的な資格試験・就職試験(面接に限る)。
裁判員制度。
その他学部長等が特別な理由があると認める事由。
公欠の申請がなかった場合、必要事項が不足している場合、期日までに提出がない場合、提出された公欠申請および必要書類の内容が授業を欠席する理由にはならないと判断された場合は公欠ではなく欠席となります。
注意)仕事やアルバイト、それに伴う通勤や移動、介護や保育、旅行等、個々の事情は対象となりません。
<参考>
各授業形態の「出席要件」