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税理士(元国税調査官)の石野裕之と申します。
国税調査官として調査や申告書審査などの仕事に携わっていました。
国税調査官時代にお会いした素晴らしい経営者の方々に感銘を受け、
今を頑張る経営者様の笑顔が見たい、パートナーとして永いお付き合いがしたい、
かかりつけの町医者のような存在でありたいという想いを持ち、
国税組織を抜け、30代で独立開業致しました。
関与先となるお客様に対しては、税理士資格を持っていないスタッフ任せではなく、所長である私が対応いたします。
税理士法人や会計事務所では通常「担当者」がつきますが、その担当者は税理士ではないことがほとんどです。
( 無資格職員でも知識が豊富なスタッフは数多くおりますが、資格がないということは実力の測りようがなく良い担当がくるかどうかは賭けになります。 )
また、短期間で担当者交代となったりすることはありません。
★料金については、適正な価格で高品質なサービスを提供していると自負しております。
申し訳ございませんが、何が何でも安くして、税理士を使い倒そうとする方にはお力添えできません。
美容室に例えると、
・店長やトップスタイリストにカットしてもらいたいのか(可視化しにくい細やかなテクニック、配慮、職人芸など)
・1,000円カットで事足りるのか
・セルフカットでいいのか
ご判断ください。
お力添えができないお客様
①なんでもかんでも値切りたい、顧問料も税金も、とにかく安くしたいというお客様
税理士という職業は、日々専門的知識を仕入れ、自己研鑽し、お客様に提供する商売です。私は、1人1人のお客様と真摯に向き合い、丁寧に仕事を遂行したいと考えております。
また、私もスタッフに対し、無理強いをせず、適正な給料を支払うべきだと考えております。
そのため、安売りをすることや、歩み寄りのない一方的な値切り交渉は、ご遠慮願います。
弊所の顧問契約は永いお付き合いを前提としておりますので、お互いが時間を有効活用できるように、例えば、私はITツールを駆使、提供して、お客様にとって楽しくない無駄な作業を減らす提案をして、スムーズなやり取りを心掛けます。
また、税金を安くしたいお気持ちは、昨今の議員の裏金問題や、本当は資産を持っている・働ける非課税世帯や生活保護者への厚遇などのニュースを見ると痛いほど理解できます。
ただ、利益をきちんと出し、税金を支払うことで、銀行からの融資を受けることができ、事業を発展させることができますので、成長痛としてとらえていただくことも肝要かと考えます。
国税調査官時代に、たくさんの経営者の方とお会いしてきましたが、「払うものは払う。」というスタンスの社長は、事業を発展させ、金銭的な成功を収められています。
②脱税思考のお客様
私が元国税だからと、期待される方もおられますが、脱税行為(売上除外や架空経費計上)をされた方は契約を打ち切らせていただきます。
そもそも、私は税務調査のセンス・不正をかぎ分ける嗅覚に関しては誰にも負けないと実績に裏付けられた自信がありますので、脱税行為があれば、私が一瞬で見抜きます。
私の前では脱税行為はできないと考えてください。
嘘をつかれるとお互いの信頼が成り立たなくなり、契約の継続が難しくなります。
★この支出が経費として認められるかどうか等の判断については、法律に則りつつ、課税側であった元国税調査官としての経験や勘を活かしてアドバイスさせていただきます。
あまりにも保守的な会計処理、経費にできるものを経費にしないことで無駄な税金を払わせるようなことはいたしません。
③思いやりや配慮に欠けるお客様
私はお客様と末永くお付き合いしたいタイプですし、お互いにリスペクトしながら誠実に向き合いたいと考えております。
たとえ、高い料金を支払っていただけても、乱暴な言葉や強い言葉を平気でこちらに投げかけるなど、思いやりや配慮に欠ける方とはお付き合いしたくありません。
お客様が私を見るように、私もお客様と末永くお付き合いができるか、相性を見させていただきます。
④連絡不能で、資料を提出してくれないお客様
お人柄がよければ、ある程度は寛容ですが、あまりにも連絡がつかない、資料提出が遅いと、私だけでなく、スタッフにも無理な残業を強いてしまわざるを得ない必要があり、また、お客様にとっても、期限が間に合わなかったり、資料の回収が不十分だったり、お客様にとってもデメリットが多く、双方にとって良い状態ではありません。そのため、解約せざるを得ない時もあります。