宛先をスムーズに追加する方法
宛先をスムーズに追加する方法
「宛先の人数が多くて追加しいくのが面倒だな・・」
「入力内容を予測して宛先を表示してくれないかな・・」
そんなお悩みを解消できるよう、この記事では「宛先をスムーズに追加する方法」についてご紹介します。
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機能便を利用する際に、宛先を選択する方法は5パターンあります。
※ファイル便のみ6パターンあります。
[+宛先追加]
宛先を1件ずつ手動入力します。
[+宛先グループ]
事前に作成した「宛先グループ」を選択します。
[+よく使う宛先]
よく送信に利用する宛先から選択します。
[+自分の宛先を追加] ※ファイル便にのみ表示
自分自身の Google Workspace アカウントを選択します。
[+連絡帳から追加]
Google Workspace の連絡帳に登録されているアドレス一覧から選択します。
[+クリップボードから選択]
クリップボードにコピーされたアドレス一覧(改行、またはカンマ区切り)から宛先を選択することができます。
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よく利用する宛先を「宛先グループ」として登録することができます。
宛先グループは手動、もしくはCSVファイルから作成できます。
宛先グループのCSVフォーマットと各サービスの送信先の制限は以下の通りです。
宛先グループの管理は こちら からおこなってください。
CSVフォーマットについて
宛先グループのCSVフォーマットは以下の通りです。項目はメールアドレスのみです。
「メールアドレス[,備考1][,備考2][,備考n]」
例)
user1@cmosy.jp,山田花子,090-0000-0000
user2@cmosy.jp,山田太郎,090-0000-0000
user3@cmosy.jp,山田二郎,090-0000-0000
各サービス制限値の注意点について
各サービスの最大同時送信数に合わせて宛先グループを作成してください。
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サービス 最大同時送信数
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ファイル便 200 件
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公開便 10 件
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集荷便 100 件
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Google アカウント の連絡先と同期することで、宛先を登録ができます。
Gmail でよく利用する宛先が表示されない場合は「よく使う連絡先」から「連絡先」にアドレスを登録して下さい。
「よく使う連絡先」から「連絡先」へ登録する方法を以下でご紹介します。
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ブラウザ のアプリランチャー > 連絡先 (以下の操作画面からもアクセスできます)
ブラウザ のアプリランチャー > 連絡先 > よく使う連絡先
連絡帳に登録するよく連絡する相手を選択肢し追加します。
連絡先に登録ができれば完了です。
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[+連絡帳から追加]を押下し、連絡帳に登録したアドレスから宛先を選択します。
最新の「連絡先」を更新する場合は、右上の「更新」を押下します。
※最新の「連絡先」へ更新した後、「宛先追加」への反映には最大24時間程度かかります。
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連絡帳に追加した連絡先は、宛先追加での入力もオートコンプリートで入力支援できます。
[+宛先追加]を押下します。連絡帳に登録したユーザー名を入力しますと予測変換でアドレスの候補が表示されます。
宛先の入力欄に連絡帳に登録したユーザー名を入力しますと、オートコンプリートでアドレスの候補が表示されます。
「宛先をスムーズに追加する方法」は以上です。ぜひ、日々の業務で活用してみて下さい。