私たちの活動の履歴をご紹介します。
サーキュラーエコノミージャパン代表の中石和良様より書籍をご寄贈いただき、サーキュラーエコノミーの概念や具体的事例について、勉強をはじめました。
東京大学未来ビジョン研究センター特任講師の華井和代先生のお話をオンラインでお伺いし、コンゴの「紛争鉱物」の問題について議論しました。
以下の本を輪読し、さまざまな角度から勉強を進めていきました。
蟹江憲史編著『持続可能な開発目標とは何か』ミネルヴァ書房 2017年
ピーター・シンガー『あなたが救える命 世界の貧困を終わらせるために今すぐできること』勁草書房 2014年
ハンス・ロスリング他『ファクトフルネス』日経BP社 2019年
出口治明『自分の頭で考える日本の論点』幻冬舎新書 2020年
スーザン・ソンタグ『他者の苦痛へのまなざし』みすず書房 2003年
いよいよ土曜講座で、9月18日と25日の両日、中石様からサーキュラーエコノミーについて学ばせていただきました!さらにお話になりきれなかったことについて、無理にお願いして、11月にさらに追加でサーキュラーエコノミーとDXとの関係についてお話しいただきました。
華井先生と一緒に活動されている大平和希子様に、ウガンダを切り口にしたアフリカの貧困を考えるワークショップを土曜講座として開いていただきました。終了後、ワークショップを進める方法などについても教えていただきました。
これまで学んできた「サーキュラーエコノミー」をはじめとする諸概念と実例。さらに世界を取り巻く状況、そしてワークショップの手法まで。これらを元に、生徒を対象としたワークショップづくりに取り組みます。テーマとして、ファッション産業を取り上げることも決定。
バングラデシュご出身のタニア様と出会い、土曜講座で講師としてお迎えすることに。英語と日本語を交えながら、当日の打ち合わせを進めました。
おそよ講座の全体像が出来上がったところで、自分たちのサーキュラーエコノミーへの理解が正しいか、中石様にオンラインで質問させていただきました。
2022.5.21/5.28/6.11 「消費者のあるべき姿とは?」オンライン開催