近江兄弟社高等学校は、2024年4月にDXハイスクール認定校に指定され、
2025年で2年目を迎えました
2024年4月16日(火)、本校は2024年度高等学校DX加速化推進事業の「DXハイスクール」に指定されました。
この事業は、高校段階におけるデジタル人材の育成を強化するため、「情報Ⅱ」など情報・数学等の教育を重視するカリキュラムを設置し、ICTを活用した文理横断的・探究的な学びを強化する学校に対し、文科省が経費を補助する取り組みです。
本校では、デジタルものづくりの拠点となる『Digital Lab』を設置し、高校生に「わくわくをかたちに」できる機会を提供します。
一人一台端末(Chromebook)
GoogleWorkspace、ロイロノート等の活用
高3で情報Ⅱを選択可能(ASC)
「Digital Lab」は、文部科学省が文理横断的な学び・探究的な学びを深めるために全国の高等学校約1,000校を対象とした「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の一環として2024年に希望館3Fに設置しました。
創立者ヴォーリズは20世紀初頭英語教師として滋賀県の近江八幡に赴任し、当時最新の教育を実践しました。「Digital Lab」はヴォーリズ学園に関わるすべての人が未来に向け「わくわく」をかたちにできる場所を目指します。
3Dデータをフィラメントで形にする3Dプリンター「Creality k1」を8台設置しています。Mac1台に3Dプリンターが1台紐付いており、作成した作品を打ち出すことができます。
MDFや木材、アクリル板をレーザーによって切断、彫刻できる機械です。Macで切断する形、彫刻する文字、写真などを自由にデザインできます。アクリル板は、以前コロナ禍で使用していたパーテーションで不要になったものを引き取り、きれいにして再利用しています。
本校では2025年度より「探究科」を設置し、コース別の総合的な探究の時間を実施しています。また、各授業でもグループワーク等に積極的に取り組んでいます。生徒が個人端末で作成したポスターをポスターセッション用に印刷するため等に活用しています。
扱いやすい100g未満のドローンです。iPadで操作ができます。Macに転送し動画編集を行うことができます。AIで顔を認証し、自動で追尾する機能もあります。