海・川をきれいにして
生き物を守ろう


世界で毎年少なくとも約800万トンのプラスチックが海に流されています。

あまりにもプラスチックが多すぎて魚や沿岸近くに住んでいる人たちにも悪影響が出ると想定されています。

中でも、マイクロプラスチックは色々な生き物にとって有害であることが確認されています。

以上のことから、私たちは、海のゴミを減らす取り組みをしようと考え、海の生き物に与える影響がわかるスクラッチアニメーションを作りました。

アニメーションはこちら

このようにゴミを海に捨てると人や生き物にも被害が及びます。


これはプランクトンを飲み込む時に一緒にゴミを飲んで死んでしまったくじらです。

2050年には魚よりゴミの量が多くなると予想されています。そもそも海洋ごみはどのようにして発生するのか、そのメカニズムを知らない人も多いです。一見、海洋ごみとは関係ないように感じられる街のごみも、実は海へ流れ出ています。に捨てなくてもポイ捨てをすることで、風や、雨に流されて川や海に入りそれを食べた海の生き物が死んでしまい数が減ってしまいます。街に捨てられたゴミが海洋ごみの8割を占めると言われてにも書いてあるとおりプラスチックが多すぎて魚や沿岸近くに住んでいる人たちにも悪影響がるかもしれません。

出典 日本財団ジャーナル

www.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/20107

海洋ごみを減らすために私達にできることを考えてみました。

1,ごみは所定の場所・時間に、分別して出す

2,再生プラスチック製品を使用する

3,ごみのポイ捨て、不法投棄はしない

4,屋外で出たごみは家に持ち帰って処分する

5,河川敷や海岸の清掃活動に参加する

6,マイバックを持ち歩く

この6つの中で、ひとつでも意識して海や川を守りましょう。

使用した画像

FISHIG JAPAN fishingjapan.jp/fishing/3860

日本財団ジャーナルwww.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/20107

政府広報www.gov-online.go.jp/useful/article/201905/1.html


参考にしたサイト

目標の豊かさを守ろうsdgs-support.or.jp/journal/goal_14/#1717