質問①:Wi-Fiルーターがどのくらい熱くなると故障する?
ルーターが熱くなる目安として
BUFFALOのホームページで
Wi-Fiルーターの仕様を調べてみると
動作保証環境 結露なきこと
温度0〜40℃、湿度10〜85%
と書かれているので、
それを一つの目安にしても
良いのではと考えています。
これまで200件以上Wi-Fi対策の
サポートを行なってきましたが、
Wi-Fi対策した熱が原因で故障したのは、
ルーター全体に直接「吸収剤」を
ピタッと貼ってしまった1件だけです。
「吸収剤」で対策する時に
少し熱に配慮してもらえれば、
熱くなりすぎることが原因で
故障するリスクは低いと考えていますが、
可能性は0ではないので
対策後に熱くなりすぎていないかを
ルーターを確認して、
心配な時は上面に穴を開けたり、
一部を切りかいて、
熱の逃げ道をつくるなどの
加工をするのも良いと思います。
質問②:Wi-Fi対策はMaxminではダメ?
少しむずかしい話になるのですが、
電磁波対策には
①電磁波自体を抑える対策
②電磁波のノイズを抑える対策
の主に2種類があります。
Wi-Fiルーターだと
①が「高周波吸収剤」で
②は「Maxmini」です。
僕は基本的には電磁波対策は
①の対策で電磁波自体を抑えられると
一番安心だなと思っていますが、
電磁波自体を0にすることが
できない家電も多いので、
抑えられる電磁波は
①の対策ででしっかり抑えながら、
②の対策でノイズを抑えて、
電磁波や電気を綺麗に整える。
2つのアプローチが
大事になってきていると考えています。
Wi-Fiルーターを
「高周波吸収剤」でしっかり囲うと
「高周波」を1/20程度に
抑えることができますが、
それでも
「高周波」は発生しています。
そこに
「Maxmini」でノイズを抑えることで、
「高周波」の負担を軽減すると
さらに安心だなと思っています。
ぜひWi-Fi対策は
まずは「高周波吸収剤」から
考えてみてください^^
その上でどうしても
通信に影響が出せないなど
ご事情がある場合は
「Maxmi」で対策するのも1つです。
Wi-Fiルーターを
Maxminiシリーズのみで
対策するときは
Maxminiの
「5Gと+を2枚ずつ」がオススメです。
ぜひ試してみてください^^
質問③:Wi-Fiルーターの隣の機械は対策が必要?
Wi-Fiルーターの近くにあることが多い
「光回線の変換器(ONU)」や
「ホームゲートウェイ」などは
特別「Wi-Fi機能」がある機種でなければ
「高周波」は外に発生していないので、
対策するのはWi-FiルーターだけでOKです。
質問④:吸収剤を身につけたら身体も守れる?
「高周波吸収剤」を服などに貼ることで
「高周波」を抑えてくれると思いますが、
建築資材として作られている製品なので、
服や帽子など摩耗しそうな場所に
貼ることによる「耐久性」は
保証できないのでご注意ください〜
すぐにボロボロになる恐れがあるかもです。
洗濯して洗うこともできないので
ご注意ください。