当研究会について

<お問い合わせ先>

写真のような感じで福祉職・保育士・医師・看護師・医療的ケア児等コーディネーター・行政・保健師・リハビリ職・臨床工学技士・医療機器取扱業者などの多職種でいろいろなテーマで月1回世話人会を行っています。医療的ケア児に対応できる訪問看護ステーション・児童発達支援事業所等を開設された方に宣伝していただいて名刺交換の場にもなっています。どなたでも参加できますので参加希望の方は下記までご連絡ください。

熊本小児在宅ケア・人工呼吸療法研究会 事務局

メール kumamoto_c_zaitaku(atmark)yahoo.ne.jp

(atmark)を@で置き換えてメールください

TEL 096-373-5653(熊本大学病院小児在宅医療支援センター内)


<当研究会の概要>

熊本小児在宅ケア・人工呼吸療法研究会は熊本県で人工呼吸器等を必要としているこどもたちの在宅ケアを支援している団体です。

近年、人工呼吸に関連する医療技術が進歩し、小児科領域においても神経筋疾患等の基礎疾患を背景とした症状に対し、慢性呼吸不全に対する人工呼吸器管理やその他の医療ケアを在宅で行う方が増えています。一方で長期療養を取り巻く環境は様々に変化し、現実には入院治療とは異なる問題を抱えています。このような状況の下、在宅療養に関わる色々な立場から在宅療養管理の現状を認識し、小児在宅医療が安全に、また在宅療育者にとってより快適に行われるよう願いを込めて2000年から研究会を立ち上げました。毎月一回の世話人会と毎年一回の総会にて小児在宅ケア・人工呼吸に関するさまざまな問題について話し合っています。前・会長の緒方健一先生(おがた小児科内科 院長)が2012年に保健文化賞を受賞しました。

2019年10月より小篠史郎に会長交代となりました。これまで同様に会員の皆様からご意見・ご支援をいただきながら皆様とともに歩んで行きたいと思います。

会長 小篠 史郎 (熊本大学病院 小児在宅医療支援センター 特任講師)


【入会者の職種例】(順不同)

医師(小児科医、新生児科医、重心を専門とする医師、精神科医、在宅緩和ケア医、行政に関わる医師)、歯科医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、臨床工学技士、社会福祉士、行政職員、人工呼吸管理業者