文様紹介
文様紹介
桜
日本を代表する春の花
”五穀豊穣”・”繁栄”
”新しい門出”等を意味する。
松(笠松)
日本を代表する木
古来より神聖な木の象徴で、
”不老長寿”等を意味する。
青海波
連続の扇形で表した大海原
”未来永劫””平穏”等を意味し、
源氏物語にも表記されている。
七宝
連続の円形で表した宝物
仏教の「七つの宝物」を指し、
”幸福””絆”等を意味する。
梅
桜同様に日本の春の花
冬に耐え春に咲くことから
”忍耐””喜び”等を意味する。
竹
日本でも馴染みのある植物
真っ直ぐに成長することから
”生命力””子孫繁栄”等を意味する。
雪輪(雪華文)
雪を表しており、涼しげなことから
夏季にも使用される。
”清らか””豊作”等を意味する
雷文
幾何学的な渦状で
雷や稲妻を表した文様。
古代ギリシャでも使用されている。
蝶
幼虫から蛹そして蝶へと
劇的に変化する様子から
”不老不死””復活”等を意味する。
蜻蛉
前に進む飛行特性から
「勝ち虫」と呼ばれており、
”不退転””勝利”を意味する。
流水文
流れる水を表しており、
”清浄””厄を流す””火事除け”
等を意味する。
扇子
広げていく様子から縁起物として古くから好まれており、
”末広がり””発展”を意味する。
千鳥格子
千鳥が飛ぶ姿に見えることから
日本ではそう呼ばれており、
土地柄や文化によって
呼び名や見え方が異なる
鹿の子
鹿の子(バンビ)の背中の模様に
見えることからそう呼ばれている。
”子孫繁栄”等を意味する。
立湧き
蒸気が立登る様子を表しており、
”運気上昇””精神高揚”を意味する。
千鳥
群れで飛ぶ姿から
「千の福を取る」といった
語呂合わせで呼ばれている。
”家内安全”等を意味する。
麻の葉
植物の麻の葉を模しており、
正六角形は古くから
魔除けとして用いられている。
三盛亀甲
亀甲が立体に見える文様であり、
毘沙門天の甲冑に因んで
毘沙門亀甲とも呼ばれている。
鱗
連続した三角形で表しており、
魚や蛇の鱗に見えることから
そう呼ばれている。
亀甲
連続した六角形で表しており、
亀の甲羅に見えることから
そう呼ばれている。
毛卍文
三日月形を放射状に開いた
円形の文様。
獅子舞の胴体で
巻き毛を表現している。
紗綾形
中国から伝わった紗綾という
織物が由来であり、
”不断長久”等を意味する。
よろけ縞
縦線が蛇行している縞文様。
江戸時代に流行した縞文様の中で
よろけて見えることからそう呼ばれている。
分銅繋ぎ
天秤等の重りとして使われる
分銅の様な形状が連なっている文様。
吉原繋ぎ
鎖の様に連なった文様。
江戸時代、吉原の遊郭で
茶屋の暖簾等で用いられた。
石畳(市松)
寺院の敷石を模した文様。
歌舞伎役者の「佐野川市松」が
愛用したことから市松とも呼ばれている。
菱
菱形で表した文様。
縄文時代から用いられており、
日本最古の文様の一つとも言われている。
檜垣(網代)
木や竹等の植物を薄く加工した材料を交互に編んだ総称であり、
建築の天井等に用いられている。
エ霞
霞がたなびく様子を表している。霞は現れては消えることから”永遠”を意味する。
唐草
植物のツルが伸びている様子であり、”延命長寿””一族繁栄”等を意味する。
籠目
古くから使われている竹編みの籠の様な文様。
五芒星に見えることから
”邪気払い”を意味する。
釘抜き
釘の座金を模した文様。
「釘を抜く」と「苦を抜く」
「九城を抜く(攻め落とす)」の語呂合わせで呼ばれている。
網目
漁に使う網を模した文様。
一気に掴み取るとこから
”一網打尽””大漁”等を意味する。
瓢箪
瓢箪を模した文様。
江戸時代では「六つの瓢箪」で「無病」といった語呂合わせで好まれてた。
三崩し(網代)
木板等を三枚並べた床等を模した文様。
檜垣と同様に建築に用いられている。
矢絣
矢羽が連なった文様。
放った矢は戻らないことから嫁入り道具に持たせると良いとされている。
参考サイト
縁起物のーと 縁起のよい和柄:engimono-note.com/japanese-pattern/
日本の伝統文様 :www.nippon.com/ja/japan-data/h00478/
Spicomi 日本の伝統文様 和柄の種類一覧55選!名前・意味・ルーツ:spicomi.net/articles/2184
着物の柄に込められた意味って?文様50種類を一挙解説:journal.thebecos.com/kimono-pattern/#index_id44
日本の内装材料辞典 伝統文様:naisouzairyou-annai.jp/pattern/tradition/index.html
愛しき文様:www.monyo.site/