アクティブコンポのコンポマーカーを拾って、スチール画像用のレンダーキューアイテムを追加します。
作ってた時に「艦これ」が流行ってました。
アクティブコンポにコンポマーカーを打った状態で実行します。
Comp
ターゲットになっているコンポ名とそれに含まれるコンポマーカーの数です。
Destination
出力先を選択します。レンダーキューに登録されているキューアイテムの出力先がリストされます。Customでは自分で出力先を選択することも出来ます。↑↓キーでも選択を変更できます。
Stillフォルダがあればそこに出力
ONにすると、出力先候補の直下に「still」の文字が含まれるフォルダがある場合、そこを出力先とします。ない場合やOFFの場合はそのままです。
CutNo
出力するファイル名を選択します。候補はプロジェクトファイル名から自動的に生成されます。→←キーでも選択を変更できます。
FileName
手動で調整する必要がある場合はここで好きな名前に変更します。
このスクリプトと同じ場所に「スチコレ用出力モジュール.aom」がありますので、画像を参考にインポートしておいてください。
エラーが出ることがありますが、追加されていれば問題ありません。
このスクリプトで追加した出力モジュールのファイル名には[#]がついています。
[#]には先ほどの出力モジュールの " still_ " の後の数字が入って出力されますので気にしないでください。
「フレームを保存」のように[#]なしで追加する方法が見つからなかったので、苦肉の策です。
2021/12/06
UIを見直しました
履歴機能は「Custom」に置き換わり、1件のみ保持することが出来ます。
2019/01/28
コンポ名に「Still」が含まれないとき確認ウィンドウが出るようにしました。
2018/09/01
レンダーキュー出力先が存在しない時は候補にしないようにしました。
2018/04/12
出力先をレンダーキューから自動で取得するようにしました。複数の作品や話数をまたいで作業しているときにスチールの出力先の間違いが圧倒的に減ると思われます。
指定したフォルダ内に「still」の文字列を含むフォルダがある時、出力先をそこにするかどうか決めれるようにしました。
暫く使ってみたあと、履歴の機能は無くすかもしれません。
2016/12/10
カットナンバーの取得方法を微調整しました。
ファイル名によって、実行時にエラーが発生するバグの修正をしました。
2016/11/12
レンダーキューに追加時、カットごとにラベルの色を変えるようにしました。(CS6以降のみ)