RemapToSheet

①出力先パス

④～⑥のボタンを押したときの出力先です。ここで指定した場所に新規にフォルダを作成し、画像の書き出しを行います。②のボタンでも選択できますし、エクスプローラなどからアドレスをコピペすることもできます。話数書きかえ程度なら直に書きかえたほうが早いです。

②フォルダ選択ボタン

フォルダをダイアログで選択できます。選択したフォルダのアドレスが①に入力されます。

③シート入力ボタン

タイムシートのテンプレート（RemapToSheet.aep）を読み込み、タイムシートの情報を入力します。 テンプレートはRemapToSheet.jsxと同じ位置になければいけません。

詳細は後述の「シート書き込みウィンドウ」へ。

④シート出力ボタン

③で作成したタイムシートをPNG形式で書き出します。

「（①で指定した場所） / （cutNo）_(話数)_Atari / ts」の中に出力します。

ex) ~/Desktop/123_04_Atari/ts

⑤アタリ出力ボタン

作画やBGのアタリをPNG出力します。選択したコンポレイヤーの中を調べて、作画は画が変わっているところだけを、BGは全フレームを出力します。

出力先は「（①で指定した場所） / （cutNo）_(話数)_Atari / （レイヤー名）」の中です。

2016/10現在、スクールガールストライカーズでの使用を想定しています。コンポ構造が違うと、狙った通りに出力しません。

⑥PSDで出力ボタン

選択レイヤーをPSD形式にまとめて保存します。選択したレイヤーをPNG出力した後、それらをPhotoshopで読み込み、AfterEffectsでのレイヤー順を再現して保存します。合成モードは完全再現しきれないので、見た目が変わる場合があります。 覆い焼きリニア、加算は注意しておいてください。クラシック系、アルファ＆ステンシル系は再現不能です。

AfterEffects標準の機能でPSD書き出しは出来ますが、トラックマット等使っていた場合破綻するので、標準のものとは仕組みを変えて作成しました。

⑦キーフレーム詰め

選択したプロパティのキーフレームの間隔を１コマに詰めます。一番左のキーフレームは移動しません。

⑧動画番号打ち

選択レイヤーの１つ下のレイヤーのタイムリマップと同じタイミングで選択レイヤーにリマップを打ちます。打つリマップの値は１から順番になります。（１、２、３、４、...）

⑨マーカーコメント

選択レイヤーのタイムリマップの値（コマ表示）をそのレイヤーのマーカーコメントで表示します。

⑩キーフレーム掃除

選択プロパティの無駄なキーフレームを削除します。3Dソフトからインポートしてきたカメラ情報など、止まっててもフルフレームでキーが打たれているときとかに。

⑪コンポ幅 ⑫コンポ高さ

新しいコンポの縦横幅を入力してください。

⑬コンポサイズ変更

アクティブコンポとネストされているすべてのコンポを⑪⑫で入力したサイズに変更します。

⑭ヘルプ

ヘルプです。