BatchRender
概要
aerender.exeを立ち上げて、バックグラウンドでレンダリングを回します。
これにより、レンダリングが終わるまで作業が出来ない、ということがなくなります。
BGRendererのパクリだけどもメール機能とかそういうのは省いた。(スキル面の問題)
インストール先
Scriptフォルダ or ScriptUI Panelsフォルダ
使い方
Batch Render
押すとコマンドプロンプトが立ち上がり、レンダリングを開始します。
複数立ち上げも可能。連番の時や複数カット同時にレンダリングとか。タスクマネージャーでCPU使用率やメモリ使用量を確認しながら、3つくらいは行けると思ふ。
?
このページを開きます。
Accessの入力に必要な情報を出力します。
音チェック。ダビングの音が2重になってないか、OFFになってないか、レベルの変更がされていないか、ムービーがONになていないかなどの確認を行います。Hakoyomi3(Hon)で読み込んだダビングデータしか対応していません。
プロセスの優先度です。次の作業の邪魔にならない程度にしておくのがよいです。(実際はNORMALでもさほど問題なかった)
レンダリング終了時に自動的にシャットダウン、再起動、スリープできます。レンダリング開始してそのまま帰るときとかにどうぞ。他にアプリケーション開いてたり作業途中のがあっても強制終了するので注意。
バッチファイルの保存先を選びます。「Tempフォルダ」と「AEPの場所」の2つから選べます。
バックグラウンドレンダリングするためのバッチファイルを残したままにします。
レンダリング終了時の音を鳴らすかどうか。
処理解説
バッチファイルを作成して保存。
それを叩くだけ。
更新履歴
2020/03/05
レンダーキュー内で同じ出力先が指定されていないかチェックする機能をつけました。
2019/06/13
音のチェックのON/OFFを切り替えできるようにしました。
設定項目を保存するようにしました
2019/06/01
レンダリング前のプロジェクトチェックで、ダビング音声もチェックするようにしました。
チェック結果のUIを新作しました。
2019/02/19
Stillがレンダーキューにない時に教えてくれるようになりました。
2019/01/21
インターフェースのアイコン化。
2019/01/19
尺が長いコンポをムービーで書き出すときに、フレーム欠損の警告を出すようにしました。
2018/06/14
2018/02/26の更新で、出力先が不明なレンダリング済みアイテムがあるとレンダリングできないのを修正しました。
2018/03/07
AdvancedSettingsの中に、Accessn入力に必要な情報を書き出すための項目を増やしました。チェックをONにしてBatchRenderボタンを押すと、「CutNo、編集メモ、撮影者」がレンダリング先にテキストデータで出力されます。これをコピーしてAccessに貼り付けると、編集メモと撮影者の入力を簡易化することができます。尺はムービー自体の尺を拾ったほうがいいのであえて出力していません。従来通り「SATSUDEN」を使用してください。
2018/02/26
aerender実行前にレンダーキューを確認して、出力先が不明または存在しない出力モジュールがあった場合、実行されないようにしました。
2017/01/10
レンダリング開始前に保存しなくてもレンダリングできるようにしました。実行時点の状態ではなく、最後に保存した状態でレンダリングされます。