3Dレイヤーの見た目固定

概要

3DレイヤーのZ軸を動かしてもカメラからの見た目が変わらないようにします。

密着SLとかやりやすくなります。カメラレイヤーの被写界深度も有効に使えます。

インストール先

Scriptフォルダ

使い方

レイヤーを選択してから実行してください。

TargetCamera

対象のカメラを選択してください。エクスプレッションの内容に影響します。

選択レイヤーに適用

選択レイヤーのアンカーポイントが画面の中心に来るように調整されます。その後Z軸移動してもカメラからの見た目の大きさは変わらず移動できます。

ヌルレイヤーに適用

選択したレイヤーの上に "Fix appearance" という名前のヌルレイヤーが新しくできます。そのレイヤーの位置Zの値を変更すると、選択していたレイヤーもついてきますが、見た目の大きさは変わりません。

自動スケール

カメラを動かしても、レイヤーを動かしても、見た目のサイズが調整されます。セルでワークがついてしまっているものと、Particularなどのエフェクトとの組み合わせ時に扱いやすくなります。自動的にレイヤーの自動方向の「カメラに向かって設定」が適用されますので、不要であれば解除してください。

動画

FixAppearance.mp4

(音あり)

更新履歴

2020/10/27

  • Flash部分をPNGにし、CCに対応しました。

2018/08/24

    • アニメーションUIにしました。

    • 項目に「自動スケール」を追加しました。

2017/03/16

  • レイヤーに直接適用するかヌルレイヤーに適用するか選択できるようにしました。