TreeView
TreeView
ツリービュー。エクスプローラの左側にあるナビゲーションウィンドウみたいな。フォルダ構造など、何かしら親子構造を表現したい時に使う。個人的には開発支援のスクリプト以外ではあんまり使うことない。使ったのは1回だけ、ユーザーにコンポを選択させる時、プロジェクトパネルの階層構造そのまま表示したくて使ってたかな。
//add方式
w.add ("treeview" [, bounds, items, {creation_properties}]); //※[ ]内はオプション。
//文字列方式
TreeView{}
長さ4の数値配列。[left,top,right,bottom]の座標。英語アレルギーの人のために日本語にすると[左,上,右,下]の座標。
最上位のリストアイテムに表示する文字列の配列。この引数またはcreation_propertiesのitems、どちらかを使う。タイプを"item" と "node" の2種類から選べる。"node" のアイテムは、子アイテムの追加が可能。
properties自体はいろんなプロパティを格納した単なる入れ物に過ぎない。properties自体に何かを設定するのではなく、その子プロパティに設定していく。
name [String]:このパーツに好きな名前をつける。ウィンドウの findElement () や親の children プロパティで name を利用すると、このオブジェクトを取得できる。
items [Array of String]:itemsの説明と同じ。文字列方式で作成する時は、先のitemsは使えないのでこちらを使用することになる。