Slider
Slider
スライダー。エクスプレッション制御エフェクトの中にも「スライダー制御」ってありますね。あれですね。使い所として代表的なのは、ユーザーにRGBそれぞれ指定させる時、0-255の数字打ち込ませるのは面倒なので、マウスで操作できるようにスライダーにしとくとかみたいな時(ベストなのは、その両方を兼ね備えた状態だけれど。)。そういうイメージかしら。個人的にはあんまり使わない。
意外と知らない人がいるが、インジケータつまんでドラッグでもいいけど、他の部分をクリックするとインジケータそこまで飛ぶ。AfterEffectsのタイムラインと一緒よ。
//add方式
w.add ("slider" [, bounds, value, minvalue, maxvalue, {creation_properties}]); //※[ ]内はオプション。
//文字列方式
Slider{}
長さ4の数値配列。[left,top,right,bottom]の座標。英語アレルギーの人のために日本語にすると[左,上,右,下]の座標。
スライダーの現時点の値。デフォルトは0。
最小値、一番左。初期値は0。
最大値、一番右。初期値は100。
properties自体はいろんなプロパティを格納した単なる入れ物に過ぎない。properties自体に何かを設定するのではなく、その子プロパティに設定していく。
name [String]:このパーツに好きな名前をつける。ウィンドウの findElement () や親の children プロパティで name を利用すると、このオブジェクトを取得できる。