Scrollbar
Scrollbar
オシャレ重視しすぎたパターン
矢印がある一般的なパターン
スクロールバー。何も説明は要るまい。縦スクロール用か横スクロール用かは、スクロールバーのサイズに合わせて自動的に変わる。縦スクロールしたければ縦長なサイズにすればいい。
これを置いただけでは何もスクロールしないので注意。ScrollbarのonChangingなどに何かしら書いて、スクロールバーと連動して他のパーツが移動するような処理を書く必要がある。
AfterEffectsCCのどこかから、オシャレ重視しすぎて、端っこの矢印ボタンが消えた。その代わりマウスホイールで操作可能になった。(カーソルがスクロールバーの上にある時のみ)
スライダー同様、インジケータ以外の部分をクリックするとジャンプできるので知っておいたほうがいい。
作り方
作り方
//add方式
w.add ("scrollbar" [, bounds, value, minvalue, maxvalue, {creation_properties}]); //※[ ]内はオプション。
//文字列方式
Scrollbar{}
bounds [Array]
bounds [Array]
長さ4の数値配列。[left,top,right,bottom]の座標。英語アレルギーの人のために日本語にすると[左,上,右,下]の座標。
value [Number]
value [Number]
現在値。デフォルトは0。
minvalue [Number]
minvalue [Number]
最小値。初期値は0。
maxvalue [Number]
maxvalue [Number]
最大値。初期値は100。
creation_properties[Object]
creation_properties[Object]
properties自体はいろんなプロパティを格納した単なる入れ物に過ぎない。properties自体に何かを設定するのではなく、その子プロパティに設定していく。
name [String]:このパーツに好きな名前をつける。ウィンドウの findElement () や親の children プロパティで name を利用すると、このオブジェクトを取得できる。