DropDownList

ドロップダウンリスト。クリックすると選択肢一覧が表示されるので、その中かから1つ選べる。リストボックスに比べて面積を小さく抑えられるので、用途によってどっちがいいか考える。

作り方

//add方式

w.add("dropdownlist" [, bounds, items, {creation_properties}]); //※[ ]内はオプション。


//文字列方式

DropDownList{}

bounds [Array of Number]

長さ4の数値配列。[left,top,right,bottom]の座標。英語アレルギーの人のために日本語にすると[左,上,右,下]の座標。

items[Array of String]

リストアイテムに表示する文字列の配列。この引数またはcreation_propertiesのitems、どちらかを使う。文字列を「-」にすると、特別扱いされて、アイテムではなく選択できないセパレータになる。レイヤーの合成モード選択する時に横線が入ってる、あれ。リストの内容がグループ分けされてるような見た目にしたければ使う。

creation_properties[Object]

properties自体はいろんなプロパティを格納した単なる入れ物に過ぎない。properties自体に何かを設定するのではなく、その子プロパティに設定していく。

      • name [String]:このパーツに好きな名前をつける。ウィンドウの findElement () や親の children プロパティで name を利用すると、このオブジェクトを取得できる。

      • items [Array of String]:itemsの説明と同じ。文字列方式で作成する時は、先のitemsは使えないのでこちらを使用することになる。