このアプリでは、「Brzycki(ブリジッキ)式」という簡易計算式を使って、1回だけ持ち上げられる最大重量(1RM)を推定しています。
Brzycki式の計算方法は次の通りです。
1RM = 使用重量 ÷ (1.0278 - 0.0278 × 挙上回数)
使用重量:実際に持ち上げた重さ(kg)
挙上回数:その重さで連続して持ち上げられた回数
【例】
60kgを8回持ち上げられた場合
1RM = 60 ÷ (1.0278 - 0.0278 × 8)
= 60 ÷ (1.0278 - 0.2224)
= 60 ÷ 0.8054
≒ 74.5kg
注意事項
Brzycki式は推定値です。無理のない範囲でご活用ください。
体調や安全面に十分ご注意いただき、無理な測定やトレーニングは避けてください。
フォームや手幅・脚の高さによって、実際にかかる負荷(%体重)は変化します。代表的な目安は以下の通りです。
【胸(Chest)】
ノーマルプッシュアップ:体重の約65%
ワイドプッシュアップ:体重の約70%
ナロープッシュアップ(ダイヤモンドプッシュアップ):体重の約60%
インクラインプッシュアップ:体重の約55%
デクラインプッシュアップ:体重の約80%
【脚(Legs)】
ノーマルスクワット:体重の約85%
ワイドスクワット(サムソンスタンス):体重の約90%
ナロースタンススクワット:体重の約75%
ランジ(前方・後方・サイド):体重の約75%
シシースクワット:体重の約110%
ピストルスクワット:体重の約100%
カーフレイズ:体重の約100%
【背中(Back)】
プルアップ(オーバーハンド懸垂):体重の約100%
チンアップ(アンダーハンド懸垂):体重の約95%
インバーテッドロウ(オーストラリアンプルアップ):体重の約70%
スーパーマン:体重の約30%
リバーススノーエンジェル:体重の約30%
【腹筋(Abs)】
クランチ:体重の約30%
バイシクルクランチ:体重の約40%
レッグレイズ(仰向け):体重の約50%
レッグレイズ(懸垂バー使用):体重の約60%
プランク(フロント):体重の約70%
プランク(サイド):体重の約65%
マウンテンクライマー:体重の約50%
【二頭筋(Biceps)】
チンアップ(アンダーハンド懸垂):体重の約95%
リバースグリッププルアップ:体重の約90%
タオルボディカール(タオル懸垂):体重の約85%
アイソメトリックホールド(静止収縮):体重の約60%
【三頭筋(Triceps)】
ダイヤモンドプッシュアップ:体重の約60%
トライセプスディップ(椅子・ベンチ使用):体重の約100%
ベンチディップ:体重の約90%
プランクトライセプスエクステンション:体重の約50%
【三角筋(Deltoids)】
パイクプッシュアップ:体重の約75%
ハンドスタンドプッシュアップ(壁あり):体重の約90%
ハンドスタンドプッシュアップ(壁なし):体重の約100%
ダウンワードドッグプッシュアップ:体重の約80%
ショルダータッププッシュアップ:体重の約70%
Yレイズ(床):体重の約20%
Yレイズ(壁):体重の約30%
※これらはあくまで目安です。実際の負荷は体型やフォーム、筋力バランスにより変動します。
参考文献:
- Escamilla RF, Fleisig GS, Zheng N, Barrentine SW. “Biomechanical analysis of the squat during varying stance widths.” Med Sci Sports Exerc. 2001;33(10):1552–1566.
- Baechle TR, Earle RW (Eds.). Essentials of Strength Training and Conditioning. 3rd ed. National Strength and Conditioning Association; 2008.
- American Council on Exercise (ACE). “ACE Exercise Library.” https://www.acefitness.org/education-and-resources/lifestyle/exercise-library/
- McGill SM. Low Back Disorders: Evidence-based Prevention and Rehabilitation. Human Kinetics; 2007.