森のようちえんの子ども達が遊んでいる脇で、みんなで創るセルフサーブのカフェを開きます!
最近は森のようちえんのお母さんたちがワークショップを開くときもあるよ。
今のところ、お茶パックを少しご用意しているのみですので、「場」を楽しむ気持ちで来ていただけると嬉しいです。
・お子様連れの方は、あなたとわたしフィールドをお子様と一緒に堪能しながら、おしゃべりしたり
・子育てが一段落してホッとしたい方、自分が楽しみたい!という方も
・色んな人とつながってみたい、子ども達と遊びたい学生さんも
・おじいちゃんおばあちゃんも
みんなwelcome!色んな人と一緒に「おもしろい!たのしい!やってみたい!のんびりしたい!なにもしない!ぼーっとしたい!」などなど、想いを共有して、みんなで場を創りたいです。
多様な方が思い思いに心地よく過ごせる場になったらいいなぁと思っています。
日にち:毎月最終火曜日(トップページよりカレンダー確認ください)
時間:9時45分頃~12時00分頃
場所:あなたとわたしの森 畑の脇の駐車場付近
https://maps.app.goo.gl/GTwYWEb4JikGBWrz7?g_st=ic
費用: 飲み物を飲む方は100円
(ドネーション箱もあるので、活動への価値を感じて、応援したい場合はぜひお願いします)
申し込み不要ですが、行きます~くらいの感じで連絡しておいてもらえると、駐車場足りるかな…?とかこちらがドキドキしなくて済むので助かります。
連絡はLINE公式アカウント、Facebook、InstagramのDM、またはメールにて
youandi.tsukuba@gmail.com
10年くらい前のこと。
さまりーが野外活動の分野に飛び込んで3年目くらいの頃に、「カフェのような場所と森のようちえんが一緒になっている場所があったらいいなぁ」と思うようになりました。
世代を問わず誰でも来れて、のんびりお茶を飲みながら、外では子どもたちがのびのび遊びまわっている。
そこには見守る大人や昔話をしているお年寄りがいたり。
年々その妄想は膨らんだ。
何か作り物をしているおじさんの傍で、中学生や高校生が興味をもって一緒に何かをやっている。
編み物や手仕事が好きなお母さんたちがおしゃべりに花を咲かせながら手を動かしている。
にぎやかな声や気配を感じながら、ちょっと離れた木陰で一人でじっくり本を読んでいる子。
カフェには、常連さんたちの手作りのものが並ぶ。中には実験的に作ってみたものがあったり。
とにかくそこは、人と人が関わり合うことで、楽しいことや面白いことがどんどん生まれる場。
ときには危ないことをして、親じゃない大人から注意されていたり。
赤ちゃんがゴザの上でお昼寝。その寝顔に興味津々のちょっと大きい女の子。
子育てに一生懸命でちょっと疲れてしまったお母さんもホッとできるようなところ。
妊婦さんが未来を想像しながら、経験者に色んなお話しを聴いたり。
赤ちゃんが泣いても大丈夫。「どうしたのかな~?♪」なんて言いながら、色んな人たちがその赤ちゃんを抱っこする。
赤ちゃんを抱っこしたい人はたくさんいるのよ。一人で抱え込まないで。
子育ては一人でやるものではない。だって昔は地域みんなで子どもを見守っていたのでしょ?
昭和の時代の話を母や祖母、親戚のおじさんおばさんからたくさん聞いてきて思う。
子どもは多様な大人の中で、さまざまな価値観に触れながら育ち、そして大人もさまざまな価値観に触れて、助けられたり、助けたりするものなんだと。
地域コミュニティの場があるといいな、と思う一方で、”カフェ”という生活とちょっと離れてプチ贅沢のような雰囲気の場所に、心惹かれる自分がいる。大人が楽しめる場所。
その中に”子ども”も楽しめる場があることで、広がりがあるんじゃないかなぁ。
そして外だと赤ちゃんの泣き声って気にならない。”泣き声も自然の声の一部”って言った人がいた。
そう!赤ちゃんが泣けるカフェがあったらいいなぁ。静かに過ごしたい人は外ならちょっと離れて過ごすことだってできる。赤ちゃんの声を聴きたい人は近くで過ごせる。
それぞれが”心地いい”と感じる場所を見つけられるような場。
外(自然の中)って、どんな人でもそれぞれの距離感で受け止めてくれる。癒してくれる。
だからやっぱり自然たっぷりのところでやりたい。
そんな夢をずっともちながら、
まずは森のようちえんを夫と始めた。そして日常的な森のようちえんにどっぷりハマった。
さぁ、いよいよ次の夢に向かって進もうと思います!
カフェが”ぽてぽて”歩くのを楽しみながら、寄り道したり、転んで近くの草の感触に気づいたり、虫を見つけたり、そんな雰囲気で歩めたらいいなと思っています。
cafepotepoteアカウントより
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