今野よしふみは、奥州市のためにがんばります!
1. 【経歴と政治への思い】について
Q)県職員や労働組合の役員として、40年近く地域のためにご活躍されてきました。その豊かな経験は、奥州市議会でどのように役立つとお考えですか?
A) 県の事務職として様々な現場を見てきた経験や、労働組合(連合岩手)で多くの産業の方々と交流を持てたことは、私の大きな財産です。特定の場面に限らず、市議としての「すべての活動の土台」になると確信しています。また、この幅広いネットワークを活かし、将来的には奥州市単独ではなく、近隣の市や町と連携したまちづくりにも取り組んでいきたいです。
Q)長く行政や働く人を支える立場で活動されてきた中で、今回「自ら政治の場に立とう!」と決意された一番のきっかけは何だったのでしょうか?
A) 県職員と労働組合という2つの視点から社会を見つめる中で、普段から「なぜここは改善されないんだろう」というもどかしさをずっと抱えていました。そんな時、同級生から「お前がやってみろよ!」と背中を押されたことで、その覚悟が決まりました。
Q)スローガンにある「いつもと変わらない暮らしのできる地域に」という言葉には、どんな思いが込められていますか?
A) これは、これから10年経っても今の初心を忘れずに挑戦し続けるという決意の表れです。一見すると「何も変わらない」ように思えるかもしれませんが、今の「当たり前で穏やかな暮らし」を維持するためには、実は大変な努力が必要です。「あえて暮らしを変えさせないための努力」こそが、これからの地域を守るために一番大切だと思っています。
2. 【奥州市の未来・地方自治】について
Q)合併から約20年が経ち、人口減少も進んでいます。これからの奥州市が目指すべき「少し先の未来」を、どのように思い描いていますか?
A) 市街地と周辺地域(梁川など)では、抱えている課題も、持っている強みも全く違います。どこも同じようにするのではなく、それぞれの地域が無理をせずに「自分たちの特性」を活かせるまちづくりを進めたいです。お互いの良さを活かしながら、奥州市を「一つの大きな輪」としてまとめ、その先には近隣市町との連携も視野に入れていきたいと考えています。
Q)市民の生活を守るために、市議会は市役所の仕事をどのようにチェックして、変えていくべきだとお考えですか?
A) もちろん、費用対効果やコストを意識した行政運営は重要です。しかし、「効率化」を優先するあまり、地域生活や交通などにおいて弱い立場にいる方々が切り捨てられてはいけません。「行政にしかできないこと」「行政だからこそ守るべき命と暮らし」があります。そこを絶対におろそかにしないよう、議会として厳しくチェック機能を果たしていきます。
Q)国に権限やお金が集中している今の仕組みに対し、奥州市のような地方から、国や県へどのように声を届けていきたいですか?
A) 国の制度や大きな政策を、私ひとりの力で変えることは正直難しいです。だからこそ、同じ思いや考えを持つ「仲間」を一人でも多く増やしていく活動に力を入れます。地方からの声を集め、大きなうねりとして国や県へ届けていきたいです。
3. 【暮らし・働く(農業・雇用)】について
Q)奥州市の農業を未来へ残すため、「収益性の高い農業」を掲げていらっしゃいます。農家さんが抱える悩みを、どう解決し応援していきたいですか?
A) 後継者不足や兼業農家の減少により、荒廃していく農地が増えているのが現実です。これを食い止めるため、農地の集約化を進めて効率を上げるとともに、農家の方々が安心して続けられるよう「最低限の農業所得補償」の仕組みを整え、持続可能な農業経営となるよう進めていきます。
Q)みんなが安心して働ける場所を増やすために、奥州市の強みを活かした企業誘致や雇用対策についてどうお考えですか?
A) 単に「働く場所の数を増やす」だけではなく、「安心して働き続けられる雇用の場」を確保することが重要です。まずは地元企業の健全な経営を支援することが第一だと考えます。その上で、企業誘致の受け皿(土地)が不足しているのであれば、新たな誘致場所の確保も進めていく必要があります。
Q)「お給料のアップ」や「働く時間の短縮」は皆の願いです。市議会議員として、地元企業や働く人たちをどうサポートしていきたいですか?
A) 最低賃金の引き上げなどは国レベルの後押しが必要ですが、地方でも春闘などを通じて企業と働く人がしっかり話し合う環境が大切です。議員としては、企業に対して労働環境改善の意識啓発なども含め、国や県の支援制度をわかりやすく案内し、その活用を後押しするパイプ役になりたいです。
4. 【高齢者・子ども(福祉・子育て)】について
Q)お年寄りがいつまでも元気で暮らせる町づくりや、介護サービスの充実について、いま奥州市で一番取り組むべきことは何ですか?
A) まずは、市内のどこかの地域での「成功事例」を、他の地域でも横展開して実施できないかを検証します。また、介護サービスは高齢者だけの問題ではありません。「将来の自分自身の問題」として、若い世代も含めて地域全体で支え合う(包括的に捉える)意識づくりを進めていきたいです。
Q)子育て世代を応援するため、今の奥州市の支援から「ここをもう一歩進めたい!」というポイントを教えてください。
A) 人口減少を食い止めるには、若い人たちが「奥州市に住みたい、ここで子育てをしたい」と思える政策が絶対に必要です。保育料の負担軽減はもちろんですが、親御さんが仕事と育児を安心して両立できるよう、小学生を預かる「放課後児童クラブ(学童保育)」のさらなる充実を強く求めていきます。
Q)外からは見えにくい「子どもの貧困」という問題に対して、市や地域はどうやって子どもたちを見守り、支えていくべきでしょうか?
A) 見えにくいからこそ、まずは現場のリアルな実態(個々の問題)をしっかりと把握することから始めなければなりません。その上で、地域単位の努力だけでは解決できない根深い課題に対しては、市・県・国が連携してしっかり支援に介入する仕組みを強く求めていきます。