お知らせ 公式HPをリニューアルいたしました
養国寺は 東京都文京区関口の目白坂中腹にある浄土宗の寺です。
江戸時代初期 1624年に松平九郎右衛門殿のご寄進により建立、 山の手三十三観音の8番札所として 信仰の対象になっていました。
創建当初『東照宮御神像』(家康の化身)をお祀りしていたので『権現さまの寺』としても親しまれていました。「東照宮御神像」は 明治時代に静岡県の浅間神社に移設、現在そこに祀られています。
建立から400年、戦火や震災等に遭い 本堂を焼失しまいましたが ご本尊の 『阿弥陀如来座像』は、様々な動乱を逃れ 創建当初のまま現在も守り本尊として 本堂に安置しております。
春、秋の彼岸中日の正午に壇信徒の先祖供養のご永願しております
境内にある土地の神であるお稲荷様に1年の安全と豊作を感謝するお祭
ほこらを清めてから、酉の日に求めた熊手を入替え、新物を供えて感謝の読経をします。毎年11月午の日に行います
毎年7月にお檀家さまと施餓鬼会の法要を営みご供養をいたします
おてらおやつクラブ等を通し、貧困の子供達や福祉施設に支援をしています。