第30回
よこはまスポーツ整形外科フォーラム
2023年6月4日(日)
ワークピア横浜
2023年6月4日(日)
ワークピア横浜
本年度のフォーラムは、無事終了することができました。
開催にあたり、ご理解とご協力を頂きました多くの皆様にお礼を申し上げます。
▶お知らせ◀
フォーラムの参加に事前登録は必要ありません。ご参加の方は直接会場にお越し下さい。
(参加者案内のページから参加申込書をダウンロードいただき、事前に記載して、当日、参加費を添えて受付にお出し下さい。)
【取得可能単位・更新講習】の単位申請をご希望の方は、用紙をダウンロードいただき、事前に記載して単位受付にご提出下さい。
詳細は参加者案内のページをご覧下さい。
開催当日に会場に貼ってあるQRコードから抄録集をダウンロードしてみることができます。
2023.5.26 【取得可能単位・更新講習】の単位申請希望用紙を追加しました。
申請希望の方は、用紙をダウンロードの上、事前に記載して単位受付にご提出下さい。
2023.5.26 プログラムのページに日程表を追加しました。
2023.5.21 参加者案内の【取得可能単位・更新講習】を更新しました。
2023.5. 7 プログラム・演者・座長案内 を更新しました。
協賛一覧 のページを追加しました。
2023.4.22 参加者案内の【取得可能単位・更新講習】を更新しました。
2023.4. 1 演題募集を4月10日まで延長しました。
2023.2. 1 特設サイトOPEN!
第30回よこはまスポーツ整形外科フォーラム 会長挨拶
会長 宮﨑 誠司
(東海大学体育学部 教授)
この度、第30回よこはまスポーツ整形外科フォーラムを、2023年6月4日(日)にワークピア横浜におきまして開催させていただくことになりました。伝統ある本フォーラムを主催させていただくことを大変光栄に存じております。
2020年に世界中に感染拡大した新型コロナウイルスは、日常の生活・スポーツ活動を少なくさせる一方、これまでと違ったスポーツに対する医学的アプローチを必要としていきました。そして、‘withコロナ‘に表せるように医療体制を工夫し2020東京オリンピック・パラリンピックが開催され、医療がスポーツの中に入っていく重要性を明確にすることができました。しかしながら、2020東京オリンピック・パラリンピック後に医療とスポーツ界の間の密接な関係は続いているでしょうか? 新型コロナウイルス感染が長期化するにつれ、対策のための活動を制限する側と制限される側になり、また運営側の予算などにより医療スタッフの活動の機会も少なくなっています。そのためにも医療サービスについて何を、どこで、どのようにするかを考えなければならないと感じています。
そこで本会は、スポーツ外傷の中でもFOP(Field of Play)において適切な対応を求められる「スポーツによる脊椎・脊髄損傷」について三上靖夫先生(京都府立医科大学大学院リハビリテーション医学 教授)に特別講演をお願いしております。また、シンポジウムでは、スポーツドクターや医療スタッフが現場で活動する「スポーツドクターの活動拠点-スポーツ現場で仕事をするために-」と題し、スポーツ現場で様々な立場でご活動いただいている先生方とともに考えていきたいと思います。もう一つのシンポジウムでは、「大学アスリートをトータルサポートする意義を考える」として、関東大学バスケットボール連盟医科学部の取り組みとして安全管理やInjury Survaillance、フィジカル測定などを実際に行っている方々にお話を伺い、皆様と活発な議論を行いたいと思います。さらに、特別企画として、大学で柔道選手の強化と学生教育を両立させている東海大学の塚田真希先生にお話を伺い、さらには日常の診療や運動指導に役立てうるようなコンディショニングに必要な動作解析を翔英アドバイザーズ石田奈生先生にご紹介いただきます。
2023年5月5日には、WHOも3年3か月以上続いた新型コロナウイルスに関する世界的な緊急事態宣言を終了すると発表しました。まだ感染対策を通じた共存は必要ではありますが、皆様とお会いし、活発な議論ができますことを期待しております。多くの皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。最後に、会の運営並びに準備に御協力いただきました皆様方に感謝を申し上げるとともに御挨拶といたします。
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