＜たるみとは＞

＜たるみの治療法＞

＜治療について＞

●治療時間：全顔で約10～30分程度

●プローブ：

①通常プローブ

ドット状に超音波を照射しタンパク質が変性する63℃以上になるように照射し主に引き締めに効果があります

元々のHIFUのイメージとしてたるみ効果に期待ができる線端子です

②リニアプローブ

リニア状・線状に効率よく超音波を照射し効率的に熱も照射しますが、タンパク質変性を伴う63度以上にならないように設計されており、脂肪の燃焼、肌のリジュビネーションにより効果的です

このプローブは新たにより脂肪溶解、リジュビネーションに特化した線端子です

③ハイフブライト・リニアブライト

浅い層、1.5mm-2mmの真皮層までを中心的に照射し、熱を加える事でシワやハリに対してより効率的に照射します

 ●合併症：

自由診療にあたりMFDS韓国食品医薬品安全庁の認可を受けている医療機器ですが、全ての治療には治療効果に附随し合併症等リスクが生じ得ます

内容をご理解・ご納得いただいた上で治療を受けることに同意していただく必要があります

熱を加える治療にあたり発赤等の火傷に関しては軽度のものは生じる可能性がありますが、殆どの方が気にならない程度の症状でありダウンタイムが非常に短く、生活に影響しにくく継続しやすい施術です

●禁忌条項：

治療をお受けいただけない患者様について

 ・治療部位に金属糸または金属プレート等を入れている方

 ・重度の糖尿合併症を発症している方

 ・心臓ペースメーカー等埋め込み型医療機器を体内に埋め込んでいる方

 ・皮膚悪性腫瘍、前癌病変、またはその疑いがある方

 ・妊娠している方

 ・治療部位に重篤な皮膚疾患および感染症がある方

 ・心臓に疾患がある方

 ・ケロイドを有する部位およびケロイド体質の方

 ・局所麻酔に対する皮膚アレルギーの方

 ・アルコール中毒や薬物中毒のような精神神経症の方

 ・出血性疾患を発症している方

 ・ヘルペスウィルスに感染している方

治療を受ける場合に、事前に慎重な検討をしなければならない患者様について【医師の指導を必要とする場合】

 ・抗血液凝固剤を服用している方

 ・高血圧症の方

 ・肝斑の方

 ・施術部位にフィラー (ヒアルロン酸、ボトックス等)または自己脂肪注入されている方

 ・歯にブリッジ, インプラントを施している方

 ・血管腫の方

 ・スレッドリフト, 金の糸などを施術した方

●副作用：火傷, 感染, 色素沈着, 毛嚢炎, 浮腫, 神経麻痺

治療後の注意事項

治療部位により多少の痛みがあります。赤みや腫れ、出血斑が生じることもあります

治療後、発赤や腫れが生じることがありますが通常は数時間で消え、長くても赤みは3日程度、腫れは2日程度で引きます

赤みが数日続いている場合には、クリームまたは軟膏を処方しますので、数日間塗布してください

治療後、保湿・日焼止めクリームを塗布し、紫外線対策をしてください

特殊な症例を除き、治療後にガーゼやテープを張る必要はありません

治療当日はシャワーのみ可、入浴は翌日から可能です

治療当日は激しい運動、入浴、サウナ、飲酒などは控えてください

治療の翌日から化粧が可能です

個人差により稀にわずかな隆起が気になる場合がありますが、時間経過とともに消退してきます

2回目以降の治療は、初回治療の3ヵ月後以降が望ましいです

回数は部位、治療内容により異なります

＜治療費用について ＞

■プロトコール照射

韓国にて医療機器として承認される際に決められたプロトコールに準じて、当院の医師がオリジナルのプロトコールにて患者様に応じてショットします

 400 shut    33000円  

（追加ショット50shut あたり4400円 ）

韓国MFDS 承認医療機器、米国FDA承認医療機器

目安

フェイスライン300shut

全顔450shut

首周り100-200shut

腹部、二の腕、太もも（内側）、臀部  800-1000shut

●施術間隔目安に関して

照射パワー、スポットサイズを変更する事で効果を引き上げることが期待できます

定期的な施術が最も効果的です。施術直後は熱照射に伴う弛みに効果がありますが、コラーゲンの再生は1−2ヶ月で立ち上がり徐々に効果が増幅も期待できます

＜おすすめの方＞

●手術はしたくないけど, リフトアップしたい方

●定期的にたるみ、アンチエイジング効果を期待できる施術をお探しの方

●頬・口元のたるみが気になる方

●誰にも気づかれずに治療したい方

●お仕事等の都合で長期間の休みがとれない方

＜医療用HIFU治療前後の症例写真＞